Tag Archives: チャールズ先生

ディラン・トマスが英語を真似たチャールズ・ロートン

ディラン・トマスが英語を真似たチャールズ・ロートン

130912BBCのドキュメンタリー番組『Dylan Thomas From Grave to Cradle』を観ながらETC英会話のチャールズ先生(横浜・大坂上)のレッスンを受けています。チャールズ先生は英国で読詩の会の会長を勤めた経験もあります。

ディラン・トマスは詩を朗読する際にある映画俳優の英語を真似ていました。チャールズ・ロートン(Charles Laughton)。さて、彼はどのような俳優だったのでしょうか。

 

 

And Thomas, when you hear him, doesn’t sound particularly Welsh.He cultivated him as kind of a classic English actor’s voice, when you hear him on recordings.
He wanted to describe himself as the poor man’s Charles Laughton.

[抄訳]
トマスの話し方を聞いても、特にウェールズ人にようには聞こえません。
英国の伝統的な俳優の声ように録音では聞こえるように、彼は鍛錬したのです。
彼は、貧乏人でも手が届く「チャールズ・ロートン」と呼ばれることを好みました。

さて、チャールズ・ロートン(Charles Laughton)とはどのような俳優なのでしょうか。

Transcript
Charles_Laughton-publicity2

Charles Laughton

Charles Laughton’s most famous movie is maybe probably “The Hunchback of Notre Dame”.
So that is Charles Laughton.
He is a famous actor and you check out movies.
One of the original movies is “The Hunchback of Notre Dame”, one the movie he is appeared in.
He is appeared in a lot of what you called classic movies of the 30’s, 40’s and 50’s.

 
今日のキーワード
チャールズ先生とディラン・トーマス像(スウォンジ/ウェールズにて)

チャールズ先生とディラン・トーマス像(スウォンジ/ウェールズにて)

Charles Laughton
1899年7月1日 – 1962年12月15日)は、英国出身(ヨークシャー州スカーボロで生まれ)の舞台俳優、映画俳優、映画監督。1932年度のアカデミー主演男優賞を獲得した。(Wikipediaより)

The Hunchback of Notre Dame
邦題 『ノートルダムの傴僂男』1939年公開のアメリカ映画

check out
調べる, 確かめる.

appear in
〈俳優などが〉〔…に〕出演[出場]する

 
チャールズ・ロートンとディラン・トマス
2人の声を聞き比べてみてください。似ているでしょうか?

“THE STORY-TELLER”  A Session with CHARLES LAUGHTON
ARVE Error: need id and provider

“Do not go gentle into that good night”  Poem by DYLAN THOMAS
ARVE Error: need id and provider

番組情報

■出演
ETCマンツーマン英会話チャールズ先生(横浜・大坂上)

■聞き手
・青樹洋文

◆使用楽曲 (BGM)
“Movie Star * (The Making Of X) by Loveshadow

◆ポッドキャストのダウンロードや購読は、iTunes – Podcast – 「RadioETC」からも可能です。

impede の意味は – Dylan Thomas From Grave to Cradle

impede の意味は – Dylan Thomas From Grave to Cradle

ETCマンツーマン英会話BBCのドキュメンタリー番組『Dylan Thomas From Grave to Cradle』を観ながらETC英会話のチャールズ先生(横浜・大坂上)のレッスンを受けています。

ディラントーマスの両親は自宅ではウェールズ語を話していました。しかし、彼の子供にはその言葉を学ぶことを望みませんでした。ディラントーマスは詩を朗読する際にある著名な映画俳優の英語を真似ていました。

Thomas’ parents would have spoken Welsh at his home.
But his father did not want the boy grow up learning their language.
He felt that being Welsh speaking would have impeded boy’s progress, a commonly held the illusion at the time.

[抄訳]
(トマスの両親は家庭内ではウェールズ語を話していたようです。
しかし彼の父は息子にはウェールズ語を学ぶことは望みませんでした。
ウェールズ語を話すことは少年の成長の妨げになるかもしれないと感じていたのです。当時、一般的にそのような誤解がありました。)

さて、“impeded”とはどのような意味なのでしょうか。

Transcript
チャールズ先生とディラン・トーマス像(スウォンジ/ウェールズにて)

チャールズ先生とディラン・トーマス像(スウォンジ/ウェールズにて)

Stunted”, “spoils his progress”.
So all of the Great Britain speaks English and the Wales have their own unique language.
The Scottish do too.
But they go to the original Celtic dialect.
But it is rarely spoken and few can speak it. OK.
But in Wales, many can speak Welsh, like “Nos da” means “good night”.
I only know a few Welsh words, so I can’t help you much there.
You were asking about dialect, some his family.
They were all Welsh ladies.
And I have seen in Yorkshire, some people speak with their mild Yorkshire accent, some speak with their heavy accent.
And in the between, only one you could clearly understand was his daughter, “I have never seen my father drunk”.
But his wife had very strong Welsh accent.
And it depends what part of Welsh they have lived in, and what influence Britain has had, or England has had on the local dialect.
But most Welsh have some knowledge of the language, I mean of their home language.
And if you go to Wales, and I recommend it to worth to trouble, you find that they have the English name for the station and Wales name for the station.

今日のキーワード

impede
〈…を〉妨げる,じゃまする

stunt
〈植物・知能などの〉発育を妨げる.

spoil
〔甘やかしたりして〕〈人の〉性格[性質]をだめにする

Nos da
〔ウェールズ語〕おやすみなさい (good night)

ウェールズ関連情報

▽動画で基礎からウェールズ語が学べます。
[BBC] The Big Welsh Challenge

▽ウェールズが舞台の映画
517cUp+ZzyL._SL500_AA300_『The Englishman Who Went Up a Hill But Came Down a Mountain』(ウェールズの山)
ウェールズの人々にとって山は特別な意味を持っていました。それは、先人たちはこの山に身を隠し、攻め入ろうとする外敵を待ち伏せをし、命を懸けて国を守ったのです。その山が標高が足りないという理由から地図上から消されようとしています。その時、村人達が取った行動とは。

ヒューグラント演じるイングランド人と、ウェールズの村の人々の話す英語の違いにも気がつける映画です。

ETCマンツーマン英会話『Twin Town』(ツインタウン)
 双子じゃないけど、なぜかツインと呼ばれているちょっとやんちゃでおばかな兄弟。貧しいけれど愛する家族。ところが、ある日突然信じられない事件に巻き込まれて行きます。

ウェールズ訛りの英語は、かなりお下品とのこと。撮影されたのはディラン・トマスの生まれ故郷であるスウォンジー(Swansea)。随所に町の風景が登場します。”Dylan Thomas called Swansea “an ugly, lovely town”.”と、町のギャングがディラン・トマスについて語るシーンも。ギャングはこの詩をもじってスウォンジーを何と表現するでしょうか。

ETCマンツーマン英会話『How Green Was My Valley』(わが谷は緑なりき)
 1840年代、ウェールズの炭鉱町ロンダの谷が舞台です。貧しくとも誇り高き炭鉱員とその家族の物語。今のウェールズがどのように形作られていったのか、その近代史を知るにも最適な映画。

ウェールズ出身の先生に「ウェールズが舞台のお薦めの映画」と質問すると、第一番に名前があがるのがこの作品。人々の誇り、家族、両親、恋愛、信仰心、等々、ウェールズの人々が当然の事として思い、大切にしている事柄のすべてが、この映画には凝縮しているのかもしれません。

▽ウェールズに関する書籍

51SCFZ0N0GL._SL500_AA300_『ウェールズ人のまっかなホント』(The Xenophobe’s Guide to the Welsh) 
この本をテキストにしてETC英会話のウェールズ出身の先生のレッスンを受講。本の内容は本当にホントなのかと質問。

例えば、「知らない人ともすぐに打ち解け会話を始める。しかも”今日の天気”などという当たり障りのない話題ではなく、人生相談から」、「家族内で母親の権力が最も強く、息子は母親似の娘と結婚する」、「慢性的に苗字が不足していて、同じ名前の人が多数存在する」 すべて”ホント”とのことでしでした。

番組情報

■出演
ETCマンツーマン英会話チャールズ先生(横浜・大坂上)

■聞き手
・青樹洋文

◆使用楽曲 (BGM)
“Movie Star * (The Making Of X) by Loveshadow

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hang out の意味は? Among Those Killed in the Dawn Raid Was a Man Aged a Hundred

ETCマンツーマン英会話

hang out の意味は? Among Those Killed in the Dawn Raid Was a Man Aged a Hundred

ETCマンツーマン英会話BBCのドキュメンタリー番組『Dylan Thomas From Grave to Cradle』を観ながらETC英会話のチャールズ先生(横浜・大坂上)のレッスンを受けています。

チャールズ先生は英国で読詩の会の会長を勤めた経験もおありです。今回は朗読もしていただきました。

第二次世界大戦中、ディラントーマスの仕事は映画の台本作家でした。その編集室で紙切れにたった10分で書いた詩  “Among Those Killed in the Dawn Raid Was a Man Aged a Hundred”が彼を一躍有名にすることになります。

 
During the 2nd world war between 1940 and 1945, Thomas was a scriptwriter for Strand Films.
It was the only job he could get.
He didn’t want to join the army, kill people.
He wrote documentaries about the home front.
And he wrote poems about the affected war like “Among Those Killed in the Dawn Raid Was a Man Aged a Hundred”.
He wrote that one on a scrap of paper in 10 minutes in cutting room.
It was with these poems, collected together in “Death and Entrances” in February 1946 that finally made his reputation.
These war poems were not just experiments with words.
They were about something.
And they went down very well literati, who hung out in the square miles behind me, between Regent street and a broadcasting house.

[抄訳]
(1940年から1945年の第二次世界大戦の中、トマスはストランドフィルム社の台本作家でした。
それが彼が就くことのできた唯一の仕事でした。
彼は入隊、つまり人殺しに参加したくはありませんででした。
彼は国内戦線のドキュメンタリーについて書きました。
そして、「Among Those Killed in the Dawn Raid Was a Man Aged a Hundred」のような、戦争に関する詩を書きました。
この作品は、会社の編集室で紙切れにたった10分で書かれたものです。
1946年2月これらの詩は『死と入り口』の中に編纂され、これがついに彼の名を上げることになりました。
これらの戦争詩文は単に言葉を羅列したものではありませんでした。
それ以上のものでした。
私の後ろに広がる数マイル四方、リージェント通りと放送局のに出入りする文学者たちに浸透していったのです。)

さて、“hang out”とはどのような意味なのでしょうか。

Transcript
チャールズ先生とディラン・トーマス像(スウォンジ/ウェールズにて)

チャールズ先生とディラン・トーマス像(スウォンジ/ウェールズにて)

Hang out means gathering somewhere often like a pub or a cafe.
So a group of people, so group of literal people used to hang up in the square mile in Regent street behind the broadcasting House.
So that would have been their favourable pub or cafe.
So somewhere you go regularly is the place where you hang out.
If you put it in the past tense is the place where you have hung out.
So you probably you have a favourable pub or IZAKAYA, where you go frequently and meet your friends.
That is the way you hang out to discuss those things or relax and enjoy yourself and come and view your company talking about the points interest you.

I used to hang out at the Yokohama tavern where I used to meet many boating friends.

 
今日のキーワード

hang out
出入りする

gathering 
集まり

regularly 
定期的に.

probably 
たぶん

frequently 
たびたび,頻繁に

Among Those Killed in the Dawn Raid Was a Man Aged a Hundred

When the morning was waking over the war
He put on his clothes and stepped out and he died,
The locks yawned loose and a blast blew them wide,
He dropped where he loved on the burst pavement stone
And the funeral grains of the slaughtered floor.
Tell his street on its back he stopped a sun
And the craters of his eyes grew springshots and fire
When all the keys shot from the locks, and rang.
Dig no more for the chains of his grey-haired heart.
The heavenly ambulance drawn by a wound
Assembling waits for the spade’s ring on the cage.
O keep his bones away from the common cart,
The morning is flying on the wings of his age
And a hundred storks perch on the sun’s right hand.

【日本語訳】
松田幸雄 訳
ディラン・トマス詩集
より

明け方の空襲で死んだ人のなかに百歳の老人がいた

戦いの日に朝が目覚めかけたとき
彼は衣服を着け 外に踏み出し 死んだ。
錠は大きく口を開けて外れ それらを爆風がばらばらに吹き飛ばした。
彼は自分が好きだったところ 舗道の石のうえに
殺戮の路面の葬送の土砂のうえに 倒れた。裏返しになった
彼の街路に告げよ、すべての鍵が錠から飛び出したとき
彼は一つの太陽を停止させ、彼の眼の噴火口は拡がって
噴出の芽を伸ばし火を噴きつのらせ、大音響をたてたと。
彼の白髪の心を束縛しようとする余計な詮索はもうやめよ。
傷に引かれた天国の救急車は 集まって
箱のうえに鐘が鳴るのを待っているのだ。
おお 彼の骨をありふれた車から離しておけ、
朝は彼の年齢の翼に乗って飛んでおり、
百羽のコウノトリは太陽の右手のうえにとまっているのだ。

ディラン・トマスが登場する映画

ETCマンツーマン英会話エッジ・オブ・ウォー - 戦火の愛 The Edge of Love

 実話に基づくフィクション。物語の始まりは1940年、ドイツの空爆が続くロンドンの街で、ヴェラは幼馴染のディラン・トマスと偶然再会をします。初恋の相手ディランにときめくヴェラですが、彼は既にキャトリンと結婚をしていました。ヴェラはディランへの断ち切れないまま、軍人のウィリアムと結婚。ところが、ウィリアムは戦場へと赴いてしまった後、ディランとキャトリン、そしてヴェラによる三人の共同生活が始まります。

 劇中、ディランが生活のために、ストランドフィルムでプロパガンダ用映画のスクリプトをいやいや書いている様子が描かれています。また、紙切れに走り書きされた『Among Those Killed in the Dawn Raid Was a Man Aged a Hundred』を、ベッドの上でキャトリンに読んで聞かせるシーンも。また、彼は既にチャールズ・ロートンを意識していたのか、ヴェラから「そのposhな(気取った)アクセントはどうしたの?」と指摘されてしまいます。

 一方、ヴェラを演じたキーラ・ナイトリーのウェールズ訛りが素晴らしいと絶賛されているようです。同作品の脚本家でもある彼女の母のシャーマン・マクドナルドは、スコットランドとウェールズのハーフ。彼女は、子どもの頃から母のウェールズ訛りには親しんでいたとのこと。

 面白いのは、ウェールズ出身のディラン・トマスを演じたマシュー・リスはウェールズ出身ですが、ウェールズ訛りの英語を話さなかったディラン・トマスを忠実に演じているようです。また、アイルランド出身のキャトリンを演じたシエナ・ミラーはアメリカ生まれのロンドン育ち。そして、ウィリアムを演じたキリアン・マーフィーはアイルランド生まれ。撮影の間中、セットに必ず誰かがいて、「今の話し方どうだった?」と、お互いがお互いのアクセントをチェックし合っていたそうです。

 
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ETCマンツーマン英会話チャールズ先生(横浜・大坂上)

■聞き手
・青樹洋文

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atheistの意味は? – Do not go gentle into that good night

ETCマンツーマン英会話

atheistの意味は? – Do not go gentle into that good night

ETCマンツーマン英会話BBCのドキュメンタリー番組『Dylan Thomas From Grave to Cradle』を観ながらETC英会話のチャールズ先生(横浜・大坂上)のレッスンを受けています。

チャールズ先生は英国で読詩の会の会長を勤めた経験もおありです。今回は朗読もしていただきました。

Dylan Thomasの有名な詩の1つ、”Do not go gentle into that good night”。この詩について、番組『Dylan Thomas From Grave to Cradle』では次のように解説しています。

“Do not go gentle in that good night”.
This simple, half christian, half pagan challenge to the power of death has universal appeal.
It is a villanelle.
A 19 line poem with only 2 lines and repeated chorus line.
Not easy thing to write it in English, but Dylan Thomas was precise as he was original about verse form.
It was written in 1951, for D.J, his father, who was dying, a retired, defeated school master.
But it is looked back over the poet shoulder, at once terrifying figure,
And an old fashion atheist you shake his fist at God and mess that he had made of the world.

(抄訳)
“Do not go gentle in that good night”.
この単純で、キリスト教徒者と無宗教者の両方の要素を併せ持つ死の脅威への挑戦は、世界中にアピールし続けています。
ヴィラネルという詩の形式です。
19行の詩の中に2行のコーラスラインが繰り返されます。
英語で作詞することは容易ではないのですが、ディラン・トマスは彼独自の詩形で忠実に作詞しています。
1951年、学校の教員であった彼父DJの死に際して書かれました。
しかし、同時にその詩の背景には、恐ろしい姿が見られます。
時代遅れの無心論者が、神に対して、そして神が創り出した混沌の世界に対して、拳を振るう姿です。

さて、“atheist”とはどのような意味なのでしょうか。

Transcript

So he doesn’t believe in God.
And he doesn’t miss believe in God.
So he doesn’t believe in Buda.
And he doesn’t miss believe in Buda.
And he just doesn’t know if the entity existed, so shaking his fist at him, “why is the world in a such terrible way?”, “why are we in peace and love you and another.

今日のキーワード

atheist
無神論者

shake one’s fist at ~
拳を~に対して振り上げる

Do not go gentle into that good night
チャールズ先生とディラン・トーマス像(スウォンジ/ウェールズにて)

チャールズ先生とディラン・トーマス像(スウォンジ/ウェールズにて)

Do not go gentle into that good night,
Old age should burn and rage at close of day;
Rage, rage against the dying of the light.
Though wise men at their end know dark is right,
Because their words had forked no lightning they
Do not go gentle into that good night.

Good men, the last wave by, crying how bright
Their frail deeds might have danced in a green bay,
Rage, rage against the dying of the light.

Wild men who caught and sang the sun in flight,
And learn, too late, they grieved it on its way,
Do not go gentle into that good night.

Grave men, near death, who see with blinding sight
Blind eyes could blaze like meteors and be gay,
Rage, rage against the dying of the light.

And you, my father, there on the sad height,
Curse, bless me now with your fierce tears, I pray.
Do not go gentle into that good night.
Rage, rage against the dying of the light

【日本語訳】
『ディラン・トマス全詩集
  
翻訳 松田 幸雄より 青土社

あの良き夜のなかへおとなしく入ってゆかないでください。
老年は日の暮れに燃え上がり荒れ狂うべきです。
怒ってください、光の死にゆくのを怒ってください。

臨終の賢人たちは、彼らの言葉が稲妻を裂くことが
なかったので、闇こそ正常と知っていますが、彼らは
あの良き夜のなかへおとなしく入ってはゆきません。

最後の波の寄せ際、自分たちの行いは儚かったが緑の入り江で
とても楽しく踊れたかもしれなかったと叫んでいる善人たちは
怒っています。光の死にゆくのを怒っています。

飛びゆく太陽をつかまえて歌い、それで途上の太陽を
深く悲しませたのだと後から気がつく荒々しい人たちは
あの良き夜のなかへおとなしく入ってはゆきません。

眼は盲いても隕石のように輝き健やかであり得るのを
消え行く視力で見ている、死の迫った真面目な人たちは、
怒っています。光の死にゆくのを怒っています。

そして、そこ、悲しみの絶頂にいる父よ。
さあ、あなたの熱い涙で私を呪い、祝福してください。お願いです。
あの良き夜のなかへおとなしく入ってゆかないで下さい。
怒ってください。光の死にゆくのを怒ってください。

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“no less an authoritive source”の意味は? – Dylan Thomas From Grave to Cradle

ETCマンツーマン英会話

“no less an authoritive source”の意味は? – Dylan Thomas From Grave to Cradle

ETCマンツーマン英会話BBCのドキュメンタリー番組『Dylan Thomas From Grave to Cradle』を観ながらETC英会話のチャールズ先生(横浜・大坂上)のレッスンを受けています。チャールズ先生は英国で読詩の会の会長を勤めた経験ある方です。

英国ウェールズを代表する詩人Dylan Thomasの作品を通して、彼の人生についても触れてゆきます。

1953年11月3日の深夜、Dylan Thomasはニューヨークのバーで、18杯のストレートウィスキーを1人で飲み干し、そのことが原因で6日後に無くなったと信じられていました。

ところが、最近になって死因は酒ではなく、医師が投与した薬が原因だったことが判明したそうでうす。次のシーンです。

Between 2 and 3:30 am on the morning of November 3rd 1953, in this bar Dylan Thomas consumed 18 straight whiskies.
That is 18 English doubles rather than English singles.
He dies 6 days later of what one doctor described as this severe insult to his brain.
Does this story sound familiar to you?
I myself have read in no less an authoritive source than the rough guide to Britain.

[抄訳]
(1953年11月3日、深夜2時から3時半の間、ディラントーマスはこのバーで18杯のストレートウィスキーを飲み干しました。
シングル・ウィスキーではなく、イギリスで言うところのダブル・ウィスキーを18杯です。
その6日後に彼は死亡。死因はこの飲酒による脳への重大な障害であると、ある医者によって報告されました。
この話、お聞きになったことがあるのではないでしょうか?
私自身、英国のいい加減な旅行案内ではなく、権威ある情報ソースで本件について読んでいました。)

さて、“no less an authoritive source”とはどのような意味なのでしょうか。

Transcript
チャールズ先生とディラン・トーマス像(スウォンジ/ウェールズにて)

チャールズ先生とディラン・トーマス像(スウォンジ/ウェールズにて)

Yeah, so “no less an authoritative source” means one of the best resources you can go to.
If you would like to check something out accurately, you would probably check in Encyclopedia Britannica rather than wikipedia, which makes many mistakes.
They remove their mistakes eventually.
But quite often, you get misinformation on wikipedia, which takes their name from Encyclopadia anyway.
And Encyclopadia Britannica, you would say “no less a source than Encyclopadia Britannica, which means one of the best sources you can go to, one of the best sources.
So “no less” means “the best” or “one of the best”.

今日のキーワード

encyclopedia
百科事典

eventually
結局は,やがて

no less
まさしく、確かに

 

関連情報

ディラン・トマスの生まれ故郷スウォンジ市運営の作家紹介サイト

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“sound familiar”の意味は? – Dylan Thomas From Grave to Cradle

“sound familiar”の意味は? – Dylan Thomas From Grave to Cradle

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英国ウェールズを代表する詩人Dylan Thomasの作品を通して、彼の人生についても触れてゆきます。

1953年11月3日の深夜、Dylan Thomasはニューヨークのバーで、18杯のストレートウィスキーを1人で飲み干し、そのことが原因で6日後に無くなったと信じられていました。

ところが、最近になって死因は酒ではなく、医師が投与した薬が原因だったことが判明したそうでうす。次のシーンです。

Between 2 and 3:30 am on the morning of November 3rd 1953, in this bar Dylan Thomas consumed 18 straight whiskies.
That is 18 English doubles rather than English singles.
He dies 6 days later of what one doctor described as this severe insult to his brain.
Does this story sound familiar to you?
I myself have read in no less an authoritive source than the rough guide to Britain.

[抄訳]
(1953年11月3日、深夜2時から3時半の間、ディラントーマスはこのバーで18杯のストレートウィスキーを飲み干しました。
シングル・ウィスキーではなく、イギリスで言うところのダブル・ウィスキーを18杯です。
その6日後に彼は死亡。死因はこの飲酒による脳への重大な障害であると、ある医者によって報告されました。
この話、お聞きになったことがあるのではないでしょうか?
私自身、英国のいい加減な旅行案内ではなく、権威ある情報ソースで本件について読んでいました。)

さて、“sound familiar”とはどのような意味なのでしょうか。

Transcript
チャールズ先生とディラン・トーマス像(スウォンジ/ウェールズにて)

チャールズ先生とディラン・トーマス像(スウォンジ/ウェールズにて)

Sound familiar”,
“Have you heard this all before?”
So, “have you hear this kind of story before”.
“Doesn’t it sound familiar?”
“Isn’t it a commonplace story?”
Maybe it is commonplace.
It is obvious.
You have heard that kind of thing happening before.
Does it sound familiar to you?

The recent hacking to death of a British citizen by Nigerians in London.
Does this story familiar to you?

今日のキーワード

sound familiar
聞き覚えがある

commonplace
ありふれたこと[もの], 平凡なこと[もの], 決まり文句

obvious
 (疑問の余地がないほど)明らかな,明白な

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バーンズ・サパー ハギスのために(Address To A Haggis)

バーンズ・サパー ハギスのために(Address To A Haggis)

120316120316.mp3 (4分47秒)
2012年2月25日、チャールズ先生(横浜・大坂上)が所属し、活動をされている「横浜・東京セント・アンドルーソサエティー」が主催するバーンズ・サパーに参加して来ました。

 ハギスはスコットランドの国民的郷土料理。すりつぶした羊の内臓と牛脂、みじん切りにした玉ねぎにオートミールを混ぜ込んだものを羊の胃袋に詰め込んで茹でたもの。バーンズ・サパーのメインディッシュです。バグパイプの演奏とともに入場しステージ中央のテーブルにおかれ、ロバート・バーンズの『ハギスのために(Address To A Haggis.)』の朗読とともに、ハギスが切られます。ナイフを入れたのはチャールズ先生。楽しいパフォーマンスに会場の笑いを誘っていました。

Transcript

Burns Original

Fair fa’ your honest, sonsie face, 
Great chieftain o’ the puddin-race! 
Aboon them a’ ye tak your place, 
Painch, tripe, or thairm: 
Weel are ye wordy of a grace 
As lang’s my arm.

The groaning trencher there ye fill, 
Your hudies like a distant hill, 
Your pin wad help to mend a mill 
In time o’ need, 
While thro’ your pores the dews distil 
Like amber bead.

His knife see rustic Labour dight, 
An’ cut ye up wi’ ready slight, 
Trenching your gushing entrails bright, 
Like onie ditch; 
And then, O what a glorious sight, 
Warm-reeking, rich!

Then horn for horn, they stretch an’ strive: 
Deil tak the hindmost, on they drive, 
Till a’ their weel-swall’d kytes belyve 
Are bent like drums; 
Then auld Guidman, maist like to rive, 
‘Bethankit!’ hums.

Is there that owre his French ragout, 
Or olio that wad staw a sow, 
Or fricassee wad mak her spew 
Wi perfect scunner, 
Looks down wi’ sneering, scornfu’ view 
On sic a dinner?

Poor devil! see him owre his trash, 
As fecl;ess as a wither’d rash, 
His spindle shank a guid whip-lash, 
His nieve a nit; 
Tho’ bluidy flood or field to dash, 
O how unfit.

But mark the Rustic, haggis-fed, 
The trembling earth resounds his tread, 
Clap in his walie nieve a blade, 
He’ll make it whistle; 
An’ legs, an’ arms, an’ heads will sned 
Like taps o’ thrissle.

Ye pow’rs, wha mak mankind your care, 
And dish them out their bill o’ fare, 
Auld Scotland wants nae skinking ware, 
That jaups in luggies; 
But if ye wish her gratfu’ prayer, 
Gie her a Haggis!

Standard English Translation

Fair full your honest, jolly face,
Great chieftain of the sausage race!
Above them all you take your place,
Stomach, tripe, or intestines:
Well are you worthy of a grace
As long as my arm.

The groaning trencher there you fill,
Your buttocks like a distant hill,
Your pin would help to mend a mill
In time of need,
While through your pores the dews distill
Like amber bead.

His knife see rustic Labour wipe,
And cut you up with ready slight,
Trenching your gushing entrails bright,
Like any ditch;
And then, O what a glorious sight,
Warm steaming, rich!

Then spoon for spoon, the stretch and strive:
Devil take the hindmost, on they drive,
Till all their well swollen bellies by-and-by
Are bent like drums;
Then old Master of the house, most like to burst, 
‘The grace!’ hums.

Is there that over his French ragout,
Or olio that would sicken a sow,
Or fricassee would make her throw-up
With perfect disgust,
Looks down with sneering, scornful view
On such a dinner?

Poor devil! see him over his trash,
As feeble as a withered rush,
His thin legs a good whip-lash,
His fist a nut;
Through bloody flood or field to dash,
O how unfit.

But mark the Rustic, haggis-fed,
The trembling earth resounds his tread,
Clap in his ample fist a blade,
He will make it whistle;
And legs, and arms, and heads will crop
Like tops of thistle.

You powers, who make mankind your care,
And dish them out their bill of fare,
Old Scotland want no watery ware,
That splashes in small wooden dishes;
But is you wish her grateful prayer, 
Give her a Haggis!

ハギスのために

正直なおまえの笑顔に幸いあれ!
腸詰一族の偉大なる王よ、
おまえはその連中の上にどっかと腰をおろしている、
胃袋や腸や内臓の上に、
おまえはおれの長い腕くらい
長ったらしい食前の祈りにふさわしい立派な食べ物だ。

皿せましとどっさり山のように盛られているおまえ、
おまえの尻はまるで遠くに見える山のようだ。
おまえの焼き串、まさかのときには、
粉挽機の修繕に大活躍だ。
やがて、おまえの毛穴から滴がしたたり落ちる、
琥珀色の玉のような滴が。

見ろ! 田舎者労働者がナイフをぬぐい、
器用におまえを切り刻んでいく。
切り込みをいれるたんびに、
鮮やかな中身がどうっとあふれ出る、まるでどこかの溝のように。
そして、その時、おお、なんという神々しい姿が、
もうもうと湯気をが立ちのぼり、なんと豪勢なことか。

それから、一さじ一さじ手を伸ばし、せっせせっせと大奮闘。
遅れた者には見向きもせず、むさぼり食らいつく。
とうとうやつらの胃袋は
はちきれんばかりの太鼓膜。
それから亭主、今にも爆発しそうな腹を抱えて、
食後の祈りをぶつぶつと口にする。

フランス風煮込みや
雌豚さえも見向きもしないごった煮や
吐き気を催す蒸し焼き料理をくらいつき、
こんな立派なご馳走を
軽蔑の目つきであざ笑い、
見下すやつはどこにもいやしない。

哀れなやつを見ろ! つまらぬものばかり食べているやつめ。
しなびた草のように弱々しい。
脚はクモのように細長く、お上品な鞭みたいだ。
握り拳はせいぜいクルミの大きさ。
血なまぐさい戦場に突進するなんて
どだい無理なこと。

それにひきかえ、ハギスで育った田舎者を見ろ。
歩むたんびに大地は震え、こだまする。
その大きな握りこぶしに剣を持たせてみろ。
ぐるぐるふってひゅーひゅー風を起こし、
敵の脚も腕も頭もスパリスパリと切りまくる、
まるでアザミの穂先を切るように。

ああ、天使様。あなたは人類を庇護したまい、
献立表を見せてくださる。
古き良きスコットランドには水っぽい食べ物など用はない、
器の中でじゃぼじゃぼ音のするような。
しかし、天使様、あなたが感謝の祈りをお望みなら、
スコットランドに、与えたまえ、ハギスを!

(*)日本語訳
『ロバート・バーンズ詩集 』(ロバート・バーンズ研究会編訳/国文社)より

番組情報

■出演
ETCマンツーマン英会話のチャールズ先生
■聞き手
・青樹洋文

………

食前の祈り セルカーク・グレース(The Selkirk Grace)

食前の祈り セルカーク・グレース(The Selkirk Grace)

120312120312.mp3 (2分08秒)
 2012年2月25日、チャールズ先生(横浜・大坂上)が所属し、活動をされている「横浜・東京セント・アンドルーソサエティー」が主催するバーンズ・サパーに参加して来ました。

 バーンズ・サパーは、バーンズの作詞と言われている『セルカーク・グレース(The Selkirk Grace)』という、スコッツ語で書かれた食前の祈りから始まります。まずはお聞き下さい。

Transcript

セルカーク・グレース(The Selkirk Grace)

スコッツ語:
Some hae meat and canna eat,
And some wad eat that want it,
But we hae meat and we can eat,
Sae let the Lord be thankit.

英語訳:
(Some have food and cannot eat,
And some would eat that lack it,
But we have food and we can eat,
So let God be thanked.)

日本語訳:
「食物があるのに食べることが出来ない人たちがいる。
食べることが出来るのに食物がない人たちもいる。
しかし私たちには食物があり、食べることも出来る。
さあ、神に感謝の祈りを捧げよう」

番組情報

■出演
ETCマンツーマン英会話のチャールズ先生
■聞き手
・青樹洋文

………

バーンズ・サパーとは

バーンズ・サパーとは

120308120308.mp3 (2分29秒)
2012年2月25日、チャールズ先生(横浜・大坂上)が所属し、活動をされている「横浜・東京セント・アンドルーソサエティー」が主催するバーンズ・サパーに参加して来ました。

 ロバート・バーンズはスコットランドを代表する国民的詩人。バーンズ・サパーは、1月25日の彼の誕生日を祝い、彼の人生、作品、功績、そしてスコットランドの文化を称える夕食会です。

Transcript

Ladies and gentlemen, welcome to St. Andrews Society Yokohama and Tokyo 2012, Burns Supper. it is fine pleasure to be your MC tonight. And those all of you who don’t know me, I am Tall, I have a good Scottish name. My family name is Dunlop, which is from the town of Dunlop, East Ayrshire. My first name is Andrew.

So tonight is the night we celebrate all things Scottish. But of course, the life, the times, the poetry, and the adventures of poet, Robert Burns is always in focus. The Burns Supper is celebrated all around the world, where of Scots were settled and xxxxx to be found.

It is the night for us to enjoy good fun, good food, fine whiskey, excellent company, some jokes, some culture, and some dancing. So please enjoy.

番組情報

■出演
ETCマンツーマン英会話のチャールズ先生
■聞き手
・青樹洋文

………

Robert Burnsでスコットランド英語 – “To A Haggis”

RadioETCRobert Burnsでスコットランド英語 – “To A Haggis” (3分28秒)
BBCのドキュメンタリ、Robert Burns – Poeple’s poet を見ながら、ETCマンツーマン英会話のチャールズ先生のレッスンを受けています。

ハギス(Haggis)とは、羊の内臓を羊の胃袋に詰めて茹でたスコットランドの伝統料理。バーンズナイトで、チャールズ先生が必ず朗読するというバーンズの作品”To a Hggis”(ハギスのために)。その冒頭部分をお聞きください。

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■出演
ETCマンツーマン英会話のチャールズ先生
■聞き手
・青樹洋文

——————————
Transcript
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“To A Haggis”

Fair fa’ your honest, sonsie face,
Great chieftain o’ the puddin-race!
Aboon them a’ ye tak your place,
Painch, tripe, or thairm:
Weel are ye wordy of a grace
As lang’s my arm.

The groaning trencher there ye fill,
Your hudies like a distant hill,
Your pin wad help to mend a mill
In time o’ need,
While thro’ your pores the dews distil
Like amber bead.

His knife see rustic Labour dight,
An’ cut ye up wi’ ready slight,
Trenching your gushing entrails bright,
Like onie ditch;
And then, O what a glorious sight,
Warm-reeking, rich!

(Standard English Translation)
Fair full your honest, jolly face,
Great chieftain of the sausage race!
Above them all you take your place,
Stomach, tripe, or intestines:
Well are you worthy of a grace
As long as my arm.

The groaning trencher there you fill,
Your buttocks like a distant hill,
Your pin would help to mend a mill
In time of need,
While through your pores the dews distill
Like amber bead.

His knife see rustic Labour wipe,
And cut you up with ready slight,
Trenching your gushing entrails bright,
Like any ditch;
And then, O what a glorious sight,
Warm steaming, rich!
◆使用楽曲 (BGM)
“Toxic Rainfall” of some1else from ccMixter

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「ハギス」 を食す。。。
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Robert Burnsでスコットランド英語 – Burns’ Night とは

Robert Burnsでスコットランド英語 – Burns’ Night とは

111118 BBCのドキュメンタリ、Robert Burns – Poeple’s poet を見ながら、ETCマンツーマン英会話のチャールズ先生のレッスンを受けています。

 今日はバーンズナイトについてチャールズ先生にお話をお聞きしました。

Transcript

The Burns night usually takes place at the end of January or February.

Normally it takes place on the traditional date of Burns’ death around about that time.
So the Burns night is to celebrate the life and time of Robert Burns, his poetry and things.

It’s quite enjoyable night actually.

And they do read Robert Burns’ poem, they do address to the haggis.

Definitely if you go to the St. Andrews society, I will be barring Haggis.

And a friend of mine will read the poem, and maybe I will slash the Haggis open.

And then also do whiskey barrel so then person for each table.

You will enjoy of drum of whiskey.

番組情報

■出演
ETCマンツーマン英会話のチャールズ先生
■聞き手
・青樹洋文

………

◆使用楽曲 (BGM)
“Toxic Rainfall” of some1else from ccMixter

(*)関連ブログ
The Society Burns Night 2011。

 

Robert Burnsでスコットランド英語 – “It There Fore Honest Poverty”

Robert Burnsでスコットランド英語 – “It There Fore Honest Poverty”

111115111115.mp3 (2分16秒)
 BBCのドキュメンタリ、Robert Burns – Poeple’s poet を見ながら、ETCマンツーマン英会話のチャールズ先生のレッスンを受けています。

 バーンズに影響を与えた詩人に一人にロバート・ファーガソンという詩人がいます。ファーガソンは貧困のうちにその生涯を終えます。バーンズは、ファーガソンの死から何かを学んだに違いありません。しかし、彼もファーガソンと同じように、貧困の中で死んでゆくこになります。

 バーンズが貧困について歌った作品。 For a’ That and a’ That の一部を朗読していただきました。

Transcript

(The Twa dogs)
Is there for honest Poverty
That hings his head, an’ a’ that;
The coward slave-we pass him by,
We dare be poor for a’ that!
For a’ that, an’ a’ that.
Our toils obscure an’ a’ that,
The rank is but the guinea’s stamp,
The Man’s the gowd for a’ that.
 
貧困に 首うなだるる わけありや
卑怯者にはめもくれず
われらはあえて貧しくあらん
何と言うはと、何やかやと
人に知られず 骨折るとても
身分は金貨の打ち模様
人こそ金貨の地金(じがね)たれ

(日本語訳 中村為冶/『バーンズ詩集』岩波文庫)

番組情報

■出演
ETCマンツーマン英会話のチャールズ先生
■聞き手
・青樹洋文

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◆使用楽曲 (BGM)
“Toxic Rainfall” of some1else from ccMixter

 

Robert Burnsでスコットランド英語 – “The Twa Dog”

Robert Burnsでスコットランド英語 – “The Twa Dog”

111112111112.mp3 (1分46秒)
 BBCのドキュメンタリ、Robert Burns – Poeple’s poet を見ながら、ETCマンツーマン英会話のチャールズ先生のレッスンを受けています。

  1786年、バーンズが27歳の時に、彼の最初の詩集、”Poems, Chiefly in the Scottish Dialect”(詩集ー主としてスコットランド方言による)が出版されます。The Twa Dog (二匹の犬)は、その詩集の最初に収められていました。

チャールズ先生にその詩の一部を朗読していただきました。

Transcript

(The Twa dogs)
‘Twas in that place o’ Scotland’s isle,
That bears the name o’ auld King Coil,
Upon a bonnie day in June,
When wearin’ thro’ the afternoon,
Twa dogs, that were na thrang at hame,
Forgather’d ance upon a time. 
 
(Standard English Translation)
It was in that place of Scotland’s isle,
That bears the name of old King Coil, 
Upon a Lovely day in June,
When wearing through the afternoon,
Two dogs, that were not busy at home,
Chance-met once upon a time.

二匹の犬

スコットランドの品の中(うち)、
昔の王のコイルの名をば
其の名としたる土地の事。
或る日晴れたる六月の
誰も疲るる午(ひる)過ぎに、
家で暇(ひま)なる犬二匹、
外で出会ひし事ありき。

(和訳 中村為治/『バーンズ詩集』岩波文庫)

番組情報

■出演
ETCマンツーマン英会話のチャールズ先生
■聞き手
・青樹洋文

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◆使用楽曲 (BGM)
“Toxic Rainfall” of some1else from ccMixter

 

Robert Burnsでスコットランド英語 – “To A Mouse”

Robert Burnsでスコットランド英語 – “To A Mouse”

111109111109.mp3 (3分08秒)
 BBCのドキュメンタリ、Robert Burns – Poeple’s poet を見ながら、ETCマンツーマン英会話のチャールズ先生のレッスンを受けています。

  バーンズが農場で野良仕事をして際に、たまたま鋤でネズミの巣を掘り起こしたことがありました。農場の使用人は、壊された巣から飛び出してきたネズミを追い掛け回していましたが、それを見ていたバーンズは、男にやめるように言い、しばらくネズミの姿をじっと見ていたそうです。夜になってバーンズは一遍の詩をその男に示しました。「to a mouse」(ネズミによせて)という作品です。

チャールズ先生にその詩の一部を朗読していただきました。

Transcript

(To Mouse)
Wee, sleekit, cowrin, tim’rous beastie,
O, what a panic’s in thy breastie!
Thou need na start awa sae hasty
Wi bickering brattle!
I wad be laith to rin an’ chase thee,
Wi’ murdering pattle.

I’m truly sorry man’s dominion
Has broken Nature’s social union,
An’ justifies that ill opinion
Which makes thee startle
At me, thy poor, earth born companion
An’ fellow mortal!

(Standard English Translation)
Small, sleek, cowering, timorous beast,
O, what a panic is in your breast!
You need not start away so hasty
With hurrying scamper!
I would be loath to run and chase you,
With murdering plough-staff.

I’m truly sorry man’s dominion
Has broken Nature’s social union,
And justifies that ill opinion
Which makes thee startle
At me, thy poor, earth born companion
And fellow mortal!

鼠に寄す

小つちゃな、つやつやした、びくつく、臆病な獣つ子、
ああ何といふ大騒ぎがお前の小胸を悩ましている事だろう!
お前はそんなに大急ぎで逃げ出さなくともよい、
        慌てふためいて!
私はちつともお前を追つかけたくはない
        屠殺の犁(すき)を取つて!

私はほんとに悲しむ、人間の支配が
自然の社会的和合を破って仕舞つた事を、
又あの悪評を當(あた)つているとする事を、
        其の為めにお前は私を見ると吃驚(びっくり)して逃げ出す、
同じく地から生まれたお前の憐れな仲間、
        又共に死なねばならぬ者を見て!

(訳 中村為治/『バーンズ詩集』岩波文庫)

番組情報

■出演
ETCマンツーマン英会話のチャールズ先生
■聞き手
・青樹洋文

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◆使用楽曲 (BGM)
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英会話上達にはdictation

英会話上達にはdictation

111106111106.mp3 (1分45秒)
 BBCのドキュメンタリ、Robert Burns – Poeple’s poet を見ながら、ETCマンツーマン英会話のチャールズ先生のレッスンを受けています。

 ディクテーションは英会話の勉強にどのような効果があるのでしょうか。

Transcript

I think the dictation is required you to listen very carefully.

And every if you listen carefully, you don’t always catch everything.

And sometimes he hear very badly and feel shame, but you shouldn’t, because you heard very well.

But it’s good way, because then you develop greater understanding of the language.

Because when you are doing dictation, you are not doing literal English.

Because people don’t always speak literally.

How you speak, I suspect the same in Japanese is not the way you would write it.

So the dictation is good way.

But you need a lot of effort

Most of people don’t have time for it, I think.

But you are going to be a journalist, something like that, or you are going to be a writer, then it’s the most effective way.

番組情報

■出演
ETCマンツーマン英会話のチャールズ先生
■聞き手
・青樹洋文

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◆使用楽曲 (BGM)
“Toxic Rainfall” of some1else from ccMixter

(*)関連ブログ
The Society Burns Night 2011。

 

スコットランド英語の発音の特徴

スコットランド英語の発音の特徴

111103111103.mp3 (1分26秒)
 BBCのドキュメンタリ、Robert Burns – Poeple’s poet を見ながら、ETCマンツーマン英会話のチャールズ先生のレッスンを受けています。

 スコットランド英語の発音にはどのような特徴があるのでしょうか。チャールズ先生がその特徴の一つを教えてくれました。

Transcript

Well in the case of Scottish ladies who are dancing in Mauchline, they had a very strong guttural sound.

Q: Could you explain what is

I can only say well

“You cannot take it then….”

“You cannot keep teenagers at bay”

So they are strong gattolow, where was when Andre O’Hagan, he says 
“who are you?”

It’s much softer and more gentle, but still dialect there.

番組情報

■出演
ETCマンツーマン英会話のチャールズ先生
■聞き手
・青樹洋文

………

◆使用楽曲 (BGM)
“Toxic Rainfall” of some1else from ccMixter

 

ビジネス英語と英語訛り

ビジネス英語と英語訛り

111030111030.mp3 (2分32秒)
 BBCのドキュメンタリ、Robert Burns – Poeple’s poet を見ながら、ETCマンツーマン英会話のチャールズ先生のレッスンを受けています。

 ビジネス英語を学ぶ人たちに、イギリス英語の方言を学ぶことは、どのような意味があるのでしょうか。チャールズ先生にお話をお聞きしました。

 
Transcript

If they know they are going to do business in a particular part of English town or in Scotland, it is important they get used to hearing the local dialects, so that they have better comprehension about the people saying.

Under the normal circumstances, you don’t need to go too deeply into dialect of English.

But if you know to be in a certain part of the country, you know that English is a little bit different to everywhere els.

So then it is important to study English in the dialect of the part of the country.

If you go to Yorkshire then, they drag vowel a little bit more.

And if you go to the County Durham, it is not the same as Scottish dialect, but it’s similar.

“You cannot understand always what they are saying, but always speaking that kind of, a sort of…”

It’s a bit more musical than Scottish dialect, and it’s much softer.

You have to be there to understand it.

If you go the County Durham, somewhere like that.

If you pay to study Geordie English.

Q; Geordie English?

Geordie comes from Tyneside. Newcastle.

So they live on Tyneside. So they call Geordie.

Then I come from West Hartlepool, which is the other side of the river.

So I am a Tynesider.

So that is the merit of learning English.

番組情報

■出演
ETCマンツーマン英会話のチャールズ先生
■聞き手
・青樹洋文

………

◆使用楽曲 (BGM)
“Toxic Rainfall” of some1else from ccMixter

 

 

ビジネス英語とRobert Burns

ビジネス英語とRobert Burns

111027111027.mp3 (2分32秒)
 BBCのドキュメンタリ、Robert Burns – Poeple’s poet を見ながら、ETCマンツーマン英会話のチャールズ先生のレッスンを受けています。

 ビジネス英語を学ぶ人たちに、バーンズの詩を学ぶことは、どのような利点があるのでしょうか。

番組情報

■出演
ETCマンツーマン英会話のチャールズ先生
■聞き手
・青樹洋文

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◆使用楽曲 (BGM)
“Toxic Rainfall” of some1else from ccMixter

 

 

Robert Burnsでスコットランド英語 – Caledonian bard とは

Robert Burnsでスコットランド英語 – Caledonian bard とは

111024111024.mp3 (3分13秒)
 BBCのドキュメンタリ、Robert Burns – Poeple’s poet を見ながら、ETCマンツーマン英会話のチャールズ先生のレッスンを受けています。

 スコットランド訛りの英語を初めて聞いたとき、英語には聴こえなかった経験があります。

Transcript

Caledonian bard means, like, Caledonian means Scottish.

Caledonia was another name of Scotland.

So it means Scotland as a whole.

So it means traditionally Scottish.

He want to be the Scottish bard.

And he is the Scottish bard.

He is the No.1 poet of Scotland and for many people, No.1 poet for the world.

But his rhyme line is very simplicity.

So many people can read his poem and enjoy his poem, because it’s simple rhyming meter.

But when you read other great poets, their meter is much more complex.

And it’s more difficult to read it.

It meant to be read.

But Robert Burns is actually very easy to read, because it flows naturally.

Q What does bard mean?

Bard means a poet.

When you talk about poets, you call them bards.

Like William Shakespeare is another famous bard.

One of poetic words.

番組情報

■出演
ETCマンツーマン英会話のチャールズ先生
■聞き手
・青樹洋文

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◆使用楽曲 (BGM)
“Toxic Rainfall” of some1else from ccMixter

“you are on the ball”の意味は

“you are on the ball”の意味は

110918BBCのコメディー、『The Thick Of It』を観ながらETC英会話のチャールズ先生のレッスンを受けています。

英国政府報道・戦略局長Malcolm Tuckerは、新聞の力をつかって、Hugh Abbot大臣の評価を上げようと考えます。“me and my media”という新聞の特集記事に、大臣を取り上げるよう手配をしました。その記事通して、大臣の人物像をこんな風に伝えたいと説明しています。

Transcript

Malcolm Tucker: I’m fixing you up with a “me and my media” piece with your ex Angela Heaney. But it is a perfect opportunity to show just how clued up you are, actually.
Hughy Abbot, the in-touch guy. You’re on the ball, you know the price of a pint of milk, you live HBO imports, VH1, Pixar, you dig the streets…

Hugh Abbot:Yeah, no, they’re all great.

It means you are doing a right thing, or you are handling everything well. So for someone who is successful, you can say, “you are on the ball.”

– Maybe because standing on a ball is very difficult to keep the balance, or?

Yeah, maybe, yeah, that’s sort of.
On the ball means, you are well balanced. You are in control. Well balanced, in control, that’s good concept.

番組情報

■出演
ETC英会話のチャールズ先生

■聞き手
・青樹洋文

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◆使用楽曲 (BGM)
“Toxic Rainfall” of some1else from ccMixter

“belt-and-braces”の意味は

“belt-and-braces”の意味は

110915BBCのコメディー、『The Thick Of It』を観ながらETC英会話のチャールズ先生のレッスンを受けています。

The Department of Social Affairsは、このドラマに登場する架空の政府部門。社会問題省と、なんとも漠然とした名前の省庁ですが、オーリーがの、その役割、存在価値について説明しようとしいてます。

Transcript

— What does belt-and-braces mean?

Get down to hard work, like you take your jacket off, you are just seeing belt-and braces, if you are a road worker, then you get to belt-and-braces, it just means get down to hard work.

— And what does coalface politics mean?

Hard factual truthful politics, means to the point, If you had a coalface, you’ve got to do everything properly, if you don’t, you are going to have a bad accident. So coalface politics means it is just reemphasizing belt-and-braces in some ways.

番組情報

■出演
ETC英会話のチャールズ先生

■聞き手
・青樹洋文

………

◆使用楽曲 (BGM)
“Toxic Rainfall” of some1else from ccMixter

“bread-and-butter”の意味は

“bread-and-butter”の意味は

110912BBCのコメディー、『The Thick Of It』を観ながらETC英会話のチャールズ先生のレッスンを受けています。

the Department of Social Affairsは、このドラマに登場する架空の政府部門。社会問題省と、なんとも漠然とした名前の省庁ですが、オーリーがの、その役割、存在価値について説明しようとしいてます。

Transcript

Olly Reeder: No, wait. We say the Department of Social Affairs has been doing amazing work, bread-and-butter work, belt-and-braces work, the kind of work you people aren’t interested in cos it’s not shiny, shiny, media-friendly stuff. You are so obsessed with the media, You sickos
Hugh Abbot: Sickos.
Olly Reeder: that every time we try and … just carry on with our day. You don’t show up, so we have to call a big thing like this.
Hugh Abbot: On target, under budget…
Olly Reeder: Coalface politics.
Hugh Abbot: Yes, absolutely, I like that.Not wasting resources.Good, let’s do that.

Bread-and-butter means weekly or monthly salary or the source of the companies income, What company makes is their bread-and-butter, it’s what brings in the money. So what you do is your bread-and-butter that makes your salary. It can also mean what they actually do to make money, which is just reemphasizing what I’ve already said. What a company makes is their bread-and-butter. That is what it makes their company profits and everything.

— So can I say, “writing is my bread-and-butter.”

That’s right, “writing is your bread-and-butter.”

番組情報

■出演
ETC英会話のチャールズ先生

■聞き手
・青樹洋文

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◆使用楽曲 (BGM)
“Toxic Rainfall” of some1else from ccMixter

“come up with”の意味は

“come up with”の意味は

110909BBCのコメディー、『The Thick Of It』を観ながらETC英会話のチャールズ先生のレッスンを受けています。

自分の早とちりに気が付いた大臣ですが、テレビ記者会見を中止することはできません。付け焼刃でも何か、記者会見を上手くやり過ごすための新しい法案をすぐに考え出さなければ、なければなりません。会場に向かう車のなかで、大臣と部下のやり取りが続きます。

Transcript

Glenn Cullen: What we need is something that the public want, is incredibly popular and is free.
Olly Reeder: Return of capital punishment.
Hugh Abbot: That’s a joke, right? You are joking, yes? Obviously. Come on, Olly, come up with something.

Here it means make an original thought or give an original idea, “please say something original that will appeal to the voting public. Please make, come up with new idea that will appeal to the voting public.

Don’t you think it is time that they came up with an original idea.
We can always come up with a new plan. That doesn’t mean it will work.

番組情報

■出演
ETC英会話のチャールズ先生

■聞き手
・青樹洋文

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◆使用楽曲 (BGM)
“Toxic Rainfall” of some1else from ccMixter

“flip-flop”の意味は

“flip-flop”の意味は

110906BBCのコメディー、『The Thick Of It』を観ながらETC英会話のチャールズ先生のレッスンを受けています。

自分自身の早とちりに気が付いた大臣のヒューは、部下のオーリーに新聞への掲載の中止を支持します。つい先ほど、記者に話をしたばかりのオーリーは、記者にこう非難されてしまいます。

Transcript

Olly Reeder: As far as the department and the Government are concerned, there is no Snooper Force.
Angela Heaney: What’s going on?Has the treasury gone ballistic?
Olly Reeder: No, no..
Angela Heaney: Why this flip-flop?
Olly Reeder: No, there’s no fiip-flop. Nothing like that! No,erm, this isn’t a…change in policy in any ..in any respect.

Flip-flop means being indecisive, always changing one’s mind or never coming out with a clear decision. Governments nearly always flip flop. When one part says one thing, and another party says the another thing. And then they are pretending to argue about it for a long time.
So they flip flop.

— The government is flip-flop.

Flip-flopping. Yeah, you know I mean like you do the fan, it flip-flops. It shakes both way. That’s flip-flopping. They go one way, then the other. But they are very indecisive.

You watch it In sentences.

The PM is always flip-flopping. He never makes a clear statement.
I wish TEPCO would not flip-flop with their statements and make a clear answer to the problem into the public.

I know it’s good to use something that is relevant.

番組情報

■出演
ETC英会話のチャールズ先生

■聞き手
・青樹洋文

………

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“Toxic Rainfall” of some1else from ccMixter

“I was sucked in”の意味は

“I was sucked in”の意味は

110903BBCのコメディー、『The Thick Of It』を観ながらETC英会話のチャールズ先生のレッスンを受けています。

大臣のHugh Abbotは、首相の言葉を思い違いしてしまったことに気が付きこう言います。

I was sucked in!

さて、I was sucked inとはどのような意味でしょうか。

Transcript

“I was sucked in” means I was misled or I was forced to join in under the concept of peer pressure. Peer pressure is if a boss tell you to do something, even though you disagree and you think it’s bad thing, it’s kind of difficult to say no.

So you’ve got two ways of it. I was misled. Misled doesn’t mean cheated, but I was misled or I was forced to do it under peer pressure.

I was sucked in. It’s just sort of you were misled, I was cheated, I was totally misled meaning someone actually lie to you to get in to. I was totally misled. So cheated means I was deceived. To be sucked in, maybe you were misled, but you were not deceived. You had an idea of what was happening, but it wasn’t the conclusion you wanted.

番組情報

■出演
ETC英会話のチャールズ先生

■聞き手
・青樹洋文

………

◆使用楽曲 (BGM)
“Toxic Rainfall” of some1else from ccMixter

“kind of”と”sort of”の意味は

“kind of”と”sort of”の意味は

110830BBCのコメディー、『The Thick Of It』を観ながらETC英会話のチャールズ先生のレッスンを受けています。

大臣のHugh Abbotと英国政府報道・戦略局長のMalcolm Tuckerの会話です。首相が実際には何と大臣に発言したのか、マルコムが問いただしているシーンです。

Transcript

Malcolm Tucker: What did the Prime Minister actually say to you?
Hugh Abbot: He actually said this is exactly the kind of thing we should be doing.
Malcolm Tucker: What did he actually say?
Hugh Abbot: He said this is exactly the sort of thing we should be doing.
Malcolm Tucker: ‘SHOULD’ be doing. ‘Should’ does not mean ‘yes’.

“Kind of” and “sort of” are perfect synonyms. it will depend on the level of intonation to make clear any difference. These are not clear statements. The meaning can be less than 75% certain. It sounds indivisible or it is not clear comment.

And it says “kind of” and “sort of”… It’s not 100% comment. So it’s not clear comment, so therefore if person take it as meanings are 100%, he may be out of bounds.

Mr.Kan is kind of on track with the current situation in Japan, but the people are struggling to get along with him. Good medicine often taste bad.

番組情報

■出演
ETC英会話のチャールズ先生

■聞き手
・青樹洋文

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◆使用楽曲 (BGM)
“Toxic Rainfall” of some1else from ccMixter

“not before time”の意味は

“not before time”の意味は

110827BBCのコメディー、『The Thick Of It』を観ながらETC英会話のチャールズ先生のレッスンを受けています。

英和辞書ではどうしても意味が分からない言葉があります。

例えば、こんな例文です。

Transcript

it’s not before time that they are studying the safety of nuclear power stations.

It’s about time this happened or this should have happened sooner. It’s just like there is an essential law that the government needs to pass and it often happen for Japanese government. And they argue and argue, and lead the people suffer where they passed this law, that’s going to benefit us. But each politician has own his axe to grind, so things take time. So sometimes when good laws are passed, we say, “it’s not before time”.

Another example, if you complete it at the beginning,“it is not before time that Tepco cleaned up Fukushima power station.” There are a lot of people who don’t like Mr.Kan,”Mr.Kan can not go before time”. I have nothing against him. I just used it as sentences in an example.

番組情報

■出演
ETC英会話のチャールズ先生

■聞き手
・青樹洋文

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◆使用楽曲 (BGM)
“Toxic Rainfall” of some1else from ccMixter

スコットランド英語が学べるコメディ映画――Whisky Galore!

スコットランド英語が学べるコメディ映画――Whisky Galore!

110412チャールズ先生にお会いして、スコットランド英語、そしてスコットランドの歴史に興味を持ちました。これらのことを学べるお奨めの映画はないか、質問してみました。

Transcript

There are some very old movies, “Whisky Galore”. It is a story about small Scottish fishing community, and a boatload of whisky sank off their shore, and they rooted all this whisky and hide it. And Inland Revenue wants to get tax on this whisky, but they pretended they don’t have it. So it is a strange story, but…

Otherwise other movie like “Rob Roy”, Mel Gibson played as William Wallace, “Braveheart” is so good one to learn a little bit. I mean it is not entirely true, I mean some parts are exaggerated, something never happened. All movies are historical dramas. There is some truth there, but not total true.

◆Whisky Galore! Trailer




英語で枕草子

英語で枕草子

110409チャールズ先生は、読書家でまたご自身でも詩を詠まれる詩人でもあります。今日は日本の古典、枕草子からこんな歌を紹介してくれました。

Transcript

I have read SEISHONAGON’s pillow book. but Seishonagon is more like real reality of her time. I understand that Seishonagon was a daughter of famous Waka poet. Her poetry is quite interesting too, but I think her age over 30 she wrote something “time has passed and age has come my way. But only I need look at this flower for all my cares to fade away”, which means these days even in Japan, age 30 is a peak of woman’s beauty. She is beauty that’s beautiful. But in those days, I think 30-year-old woman was like old woman, so like OBASAN. Times change.

番組情報

■出演 ・マンツーマンETC英会話 チャールズ先生

■聞き手 ・福本哲也(ETC英会話 代表) ・青樹洋文

◆使用楽曲 (BGM)
“Toxic Rainfall” of some1else from ccMixter

 

英語の方言を学ぼう

英語の方言を学ぼう

110406時間をかけて英語の勉強をしたつもりでも、実際に海外に行くと全く理解できなかった経験はありませんか。チャールズ先生からこんなアドバイスがありました。

Transcript

It is good to listen to English in many different dialects. Some high schools I taught at for that, you can only say each word in one particular way, but it can be said in many different ways, is to be understood. Let’s use the simple word like “can”. Maybe in some parts of England, they will say “KAN”. But if you hear “can” in Scotland, they will say [KIN]. Kine understand you = I can not understand you. And then if you have Yorkshire accent, “I don’t know what you are talking about.”So you can hear “I can’t understand what you’re saying.” So it’s many different ways. It’s saying the same thing. But it depends on where… if they are going to work in England, where are they going to work? Then you have to teach cross regional dialect English.

番組情報

■出演 ・マンツーマンETC英会話 チャールズ先生

■聞き手 ・福本哲也(ETC英会話 代表) ・青樹洋文

◆使用楽曲 (BGM)
“Toxic Rainfall” of some1else from ccMixter