映画『This must be the place』(きっとここが帰る場所)でアイルランド英語
ダイアン先生(目黒不動)がお勧めのDVDを使った英会話勉強法。
多くの方が最初から字幕無しで映画を観ようとします。ご自身の英語のレベルにもよりますが、その方法では映画のストーリーが分からずに楽しめません。また理解度も深まらずあまり効果があがりません。
ダイアン先生のお薦めの方法は三回見ること。
・2回目は、英語字幕で分からない単語や表現などを調べます。
・3回目は、字幕無しで観て、どこまで理解できるかチェックします。
この方法でやれば、ストーリーが分かるので映画を楽しみながら勉強ができます。
もう一つお薦めなのが、日本語字幕で気になった日本語の表現をメモしておいて、英語ではどんな表現になっているのかチェックする方法です。興味を持った表現なので、英文も記憶に深く刻まれます。
【気になった日本語表現】恐怖心は救ってくれる
when you were my age? Besides playing.
あなたが私の年のころ音楽以外になにしてた?
I pulled heroin.
ヘロインを吸ってた
Nothing syringes?
注射は?
I was afraid of needles.
針が恐いんだ
Fear will always save.
恐怖心はいつも救ってくれる
【気になった日本語表現】相性が悪い
And what are you doing?
お前はなにを
And you, what do you do? At this time? I’m trying to betroth a girl with a sad, sad boy.
目下の仕事は寂しい青年と寂しい娘をカップルにすること
But it’s difficult.
でも簡単じゃない
I suspect that sadness is hardly compatible with the sadness
きっと寂しさと寂しさは相性が悪いんだ
【気になった日本語表現】自分探し
What are you doing? You’re out ‘to look for yourself?
どうしたの?自分探しでもしているの?
No, Jane, I’m not looking for myself, are in New Mexico, not in India.
違うよ。自分探しなんてしていない。インドではないからね。今はニューメキシコだ。
人気ロックスターであるシャイアンは妻とアイルランドのダブリンで半隠遁生活を送っていました。シャイアンの父の死をきっかけに、アメリカでの旅が始まります。アイルランド英語とアメリカ英語を対比しながら、その違いに耳を傾けてください。