なぜアメリカ英語はイギリス人を怒らせるのか~period
イギリス英語とアメリカ英語。その違いを知っておくことは、コミュニケーションにおいても大切なことです。
Matthew Engelさんの”Why do some Americanisms irritate people?”。のコラムに、読者からたくさんの意見が送られてきました。それを纏めたのがAmericanisms: 50 of your most noted examples“(イギリス人を怒らせるアメリカ英語の文例ベスト50)。
ETCマンツーマン英会話のコリン先生にもこのコラムを読んでいただいて、50の表現の中からいくつか、先生のご意見を伺いました。今回はこの投稿です。
42. Period instead of full stop. Stuart Oliver, Sunderland
(Americanisms: 50 of your most noted examples – BBC NEWS より)
(Americanisms: 50 of your most noted examples – BBC NEWS より)
「日本人は、殆どの方がperiod(ピリオド)と言いますね。イギリス英語ではこう言います。
full stop
the end、終わりと言う意味です。一方、periodは、ある一定の期間をここで締めくくるという意味なのでしょう。
イギリス英語では、ボンネットをbonnetと言いますが、アメリカ英語ではhoodと言います。periodとfull stopも、同じでことです。どちらが良いということではない。一つのものに対して、複数の言い方がある。ただ、それだけのことです。」 コリン先生(目白)