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ディラン・トマスが英語を真似たチャールズ・ロートン
BBCのドキュメンタリー番組『Dylan Thomas From Grave to Cradle』を観ながらETC英会話のチャールズ先生(横浜・大坂上)のレッスンを受けています。チャールズ先生は英国で読詩の会の会長を勤めた経験もあります。
ディラン・トマスは詩を朗読する際にある映画俳優の英語を真似ていました。チャールズ・ロートン(Charles Laughton)。さて、彼はどのような俳優だったのでしょうか。
And Thomas, when you hear him, doesn’t sound particularly Welsh.He cultivated him as kind of a classic English actor’s voice, when you hear him on recordings.
He wanted to describe himself as the poor man’s Charles Laughton.
[抄訳]
トマスの話し方を聞いても、特にウェールズ人にようには聞こえません。
英国の伝統的な俳優の声ように録音では聞こえるように、彼は鍛錬したのです。
彼は、貧乏人でも手が届く「チャールズ・ロートン」と呼ばれることを好みました。
さて、チャールズ・ロートン(Charles Laughton)とはどのような俳優なのでしょうか。
Charles Laughton’s most famous movie is maybe probably “The Hunchback of Notre Dame”.
So that is Charles Laughton.
He is a famous actor and you check out movies.
One of the original movies is “The Hunchback of Notre Dame”, one the movie he is appeared in.
He is appeared in a lot of what you called classic movies of the 30’s, 40’s and 50’s.
Charles Laughton
1899年7月1日 – 1962年12月15日)は、英国出身(ヨークシャー州スカーボロで生まれ)の舞台俳優、映画俳優、映画監督。1932年度のアカデミー主演男優賞を獲得した。(Wikipediaより)
The Hunchback of Notre Dame
邦題 『ノートルダムの傴僂男』1939年公開のアメリカ映画
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〈俳優などが〉〔…に〕出演[出場]する
2人の声を聞き比べてみてください。似ているでしょうか?
“THE STORY-TELLER” A Session with CHARLES LAUGHTON
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“Do not go gentle into that good night” Poem by DYLAN THOMAS
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■出演
・ETCマンツーマン英会話チャールズ先生(横浜・大坂上)
■聞き手
・青樹洋文
◆使用楽曲 (BGM)
“Movie Star * (The Making Of X) by Loveshadow
◆ポッドキャストのダウンロードや購読は、iTunes – Podcast – 「RadioETC」からも可能です。
impede の意味は – Dylan Thomas From Grave to Cradle
impede の意味は – Dylan Thomas From Grave to Cradle
BBCのドキュメンタリー番組『Dylan Thomas From Grave to Cradle』を観ながらETC英会話のチャールズ先生(横浜・大坂上)のレッスンを受けています。
ディラントーマスの両親は自宅ではウェールズ語を話していました。しかし、彼の子供にはその言葉を学ぶことを望みませんでした。ディラントーマスは詩を朗読する際にある著名な映画俳優の英語を真似ていました。
Thomas’ parents would have spoken Welsh at his home.
But his father did not want the boy grow up learning their language.
He felt that being Welsh speaking would have impeded boy’s progress, a commonly held the illusion at the time.
[抄訳]
(トマスの両親は家庭内ではウェールズ語を話していたようです。
しかし彼の父は息子にはウェールズ語を学ぶことは望みませんでした。
ウェールズ語を話すことは少年の成長の妨げになるかもしれないと感じていたのです。当時、一般的にそのような誤解がありました。)
さて、“impeded”とはどのような意味なのでしょうか。
“Stunted”, “spoils his progress”.
So all of the Great Britain speaks English and the Wales have their own unique language.
The Scottish do too.
But they go to the original Celtic dialect.
But it is rarely spoken and few can speak it. OK.
But in Wales, many can speak Welsh, like “Nos da” means “good night”.
I only know a few Welsh words, so I can’t help you much there.
You were asking about dialect, some his family.
They were all Welsh ladies.
And I have seen in Yorkshire, some people speak with their mild Yorkshire accent, some speak with their heavy accent.
And in the between, only one you could clearly understand was his daughter, “I have never seen my father drunk”.
But his wife had very strong Welsh accent.
And it depends what part of Welsh they have lived in, and what influence Britain has had, or England has had on the local dialect.
But most Welsh have some knowledge of the language, I mean of their home language.
And if you go to Wales, and I recommend it to worth to trouble, you find that they have the English name for the station and Wales name for the station.
impede
〈…を〉妨げる,じゃまする
stunt
〈植物・知能などの〉発育を妨げる.
spoil
〔甘やかしたりして〕〈人の〉性格[性質]をだめにする
Nos da
〔ウェールズ語〕おやすみなさい (good night)
▽動画で基礎からウェールズ語が学べます。
[BBC] The Big Welsh Challenge
▽ウェールズが舞台の映画
『The Englishman Who Went Up a Hill But Came Down a Mountain』(ウェールズの山)
ウェールズの人々にとって山は特別な意味を持っていました。それは、先人たちはこの山に身を隠し、攻め入ろうとする外敵を待ち伏せをし、命を懸けて国を守ったのです。その山が標高が足りないという理由から地図上から消されようとしています。その時、村人達が取った行動とは。
ヒューグラント演じるイングランド人と、ウェールズの村の人々の話す英語の違いにも気がつける映画です。
『Twin Town』(ツインタウン)
双子じゃないけど、なぜかツインと呼ばれているちょっとやんちゃでおばかな兄弟。貧しいけれど愛する家族。ところが、ある日突然信じられない事件に巻き込まれて行きます。
ウェールズ訛りの英語は、かなりお下品とのこと。撮影されたのはディラン・トマスの生まれ故郷であるスウォンジー(Swansea)。随所に町の風景が登場します。”Dylan Thomas called Swansea “an ugly, lovely town”.”と、町のギャングがディラン・トマスについて語るシーンも。ギャングはこの詩をもじってスウォンジーを何と表現するでしょうか。
『How Green Was My Valley』(わが谷は緑なりき)
1840年代、ウェールズの炭鉱町ロンダの谷が舞台です。貧しくとも誇り高き炭鉱員とその家族の物語。今のウェールズがどのように形作られていったのか、その近代史を知るにも最適な映画。
ウェールズ出身の先生に「ウェールズが舞台のお薦めの映画」と質問すると、第一番に名前があがるのがこの作品。人々の誇り、家族、両親、恋愛、信仰心、等々、ウェールズの人々が当然の事として思い、大切にしている事柄のすべてが、この映画には凝縮しているのかもしれません。
『ウェールズ人のまっかなホント』(The Xenophobe’s Guide to the Welsh)
この本をテキストにしてETC英会話のウェールズ出身の先生のレッスンを受講。本の内容は本当にホントなのかと質問。
例えば、「知らない人ともすぐに打ち解け会話を始める。しかも”今日の天気”などという当たり障りのない話題ではなく、人生相談から」、「家族内で母親の権力が最も強く、息子は母親似の娘と結婚する」、「慢性的に苗字が不足していて、同じ名前の人が多数存在する」 すべて”ホント”とのことでしでした。
■出演
・ETCマンツーマン英会話チャールズ先生(横浜・大坂上)
■聞き手
・青樹洋文
◆使用楽曲 (BGM)
“Movie Star * (The Making Of X) by Loveshadow
◆ポッドキャストのダウンロードや購読は、iTunes – Podcast – 「RadioETC」からも可能です。
hang out の意味は? Among Those Killed in the Dawn Raid Was a Man Aged a Hundred
hang out の意味は? Among Those Killed in the Dawn Raid Was a Man Aged a Hundred
BBCのドキュメンタリー番組『Dylan Thomas From Grave to Cradle』を観ながらETC英会話のチャールズ先生(横浜・大坂上)のレッスンを受けています。
チャールズ先生は英国で読詩の会の会長を勤めた経験もおありです。今回は朗読もしていただきました。
第二次世界大戦中、ディラントーマスの仕事は映画の台本作家でした。その編集室で紙切れにたった10分で書いた詩 “Among Those Killed in the Dawn Raid Was a Man Aged a Hundred”が彼を一躍有名にすることになります。
It was the only job he could get.
He didn’t want to join the army, kill people.
He wrote documentaries about the home front.
And he wrote poems about the affected war like “Among Those Killed in the Dawn Raid Was a Man Aged a Hundred”.
He wrote that one on a scrap of paper in 10 minutes in cutting room.
It was with these poems, collected together in “Death and Entrances” in February 1946 that finally made his reputation.
These war poems were not just experiments with words.
They were about something.
And they went down very well literati, who hung out in the square miles behind me, between Regent street and a broadcasting house.
[抄訳]
(1940年から1945年の第二次世界大戦の中、トマスはストランドフィルム社の台本作家でした。
それが彼が就くことのできた唯一の仕事でした。
彼は入隊、つまり人殺しに参加したくはありませんででした。
彼は国内戦線のドキュメンタリーについて書きました。
そして、「Among Those Killed in the Dawn Raid Was a Man Aged a Hundred」のような、戦争に関する詩を書きました。
この作品は、会社の編集室で紙切れにたった10分で書かれたものです。
1946年2月これらの詩は『死と入り口』の中に編纂され、これがついに彼の名を上げることになりました。
これらの戦争詩文は単に言葉を羅列したものではありませんでした。
それ以上のものでした。
私の後ろに広がる数マイル四方、リージェント通りと放送局のに出入りする文学者たちに浸透していったのです。)
さて、“hang out”とはどのような意味なのでしょうか。
Hang out means gathering somewhere often like a pub or a cafe.
So a group of people, so group of literal people used to hang up in the square mile in Regent street behind the broadcasting House.
So that would have been their favourable pub or cafe.
So somewhere you go regularly is the place where you hang out.
If you put it in the past tense is the place where you have hung out.
So you probably you have a favourable pub or IZAKAYA, where you go frequently and meet your friends.
That is the way you hang out to discuss those things or relax and enjoy yourself and come and view your company talking about the points interest you.
I used to hang out at the Yokohama tavern where I used to meet many boating friends.
hang out
出入りする
gathering
集まり
regularly
定期的に.
probably
たぶん
frequently
たびたび,頻繁に
When the morning was waking over the war
He put on his clothes and stepped out and he died,
The locks yawned loose and a blast blew them wide,
He dropped where he loved on the burst pavement stone
And the funeral grains of the slaughtered floor.
Tell his street on its back he stopped a sun
And the craters of his eyes grew springshots and fire
When all the keys shot from the locks, and rang.
Dig no more for the chains of his grey-haired heart.
The heavenly ambulance drawn by a wound
Assembling waits for the spade’s ring on the cage.
O keep his bones away from the common cart,
The morning is flying on the wings of his age
And a hundred storks perch on the sun’s right hand.
【日本語訳】
松田幸雄 訳
ディラン・トマス詩集より
明け方の空襲で死んだ人のなかに百歳の老人がいた
戦いの日に朝が目覚めかけたとき
彼は衣服を着け 外に踏み出し 死んだ。
錠は大きく口を開けて外れ それらを爆風がばらばらに吹き飛ばした。
彼は自分が好きだったところ 舗道の石のうえに
殺戮の路面の葬送の土砂のうえに 倒れた。裏返しになった
彼の街路に告げよ、すべての鍵が錠から飛び出したとき
彼は一つの太陽を停止させ、彼の眼の噴火口は拡がって
噴出の芽を伸ばし火を噴きつのらせ、大音響をたてたと。
彼の白髪の心を束縛しようとする余計な詮索はもうやめよ。
傷に引かれた天国の救急車は 集まって
箱のうえに鐘が鳴るのを待っているのだ。
おお 彼の骨をありふれた車から離しておけ、
朝は彼の年齢の翼に乗って飛んでおり、
百羽のコウノトリは太陽の右手のうえにとまっているのだ。
ディラン・トマスが登場する映画
エッジ・オブ・ウォー - 戦火の愛 The Edge of Love
実話に基づくフィクション。物語の始まりは1940年、ドイツの空爆が続くロンドンの街で、ヴェラは幼馴染のディラン・トマスと偶然再会をします。初恋の相手ディランにときめくヴェラですが、彼は既にキャトリンと結婚をしていました。ヴェラはディランへの断ち切れないまま、軍人のウィリアムと結婚。ところが、ウィリアムは戦場へと赴いてしまった後、ディランとキャトリン、そしてヴェラによる三人の共同生活が始まります。
劇中、ディランが生活のために、ストランドフィルムでプロパガンダ用映画のスクリプトをいやいや書いている様子が描かれています。また、紙切れに走り書きされた『Among Those Killed in the Dawn Raid Was a Man Aged a Hundred』を、ベッドの上でキャトリンに読んで聞かせるシーンも。また、彼は既にチャールズ・ロートンを意識していたのか、ヴェラから「そのposhな(気取った)アクセントはどうしたの?」と指摘されてしまいます。
一方、ヴェラを演じたキーラ・ナイトリーのウェールズ訛りが素晴らしいと絶賛されているようです。同作品の脚本家でもある彼女の母のシャーマン・マクドナルドは、スコットランドとウェールズのハーフ。彼女は、子どもの頃から母のウェールズ訛りには親しんでいたとのこと。
面白いのは、ウェールズ出身のディラン・トマスを演じたマシュー・リスはウェールズ出身ですが、ウェールズ訛りの英語を話さなかったディラン・トマスを忠実に演じているようです。また、アイルランド出身のキャトリンを演じたシエナ・ミラーはアメリカ生まれのロンドン育ち。そして、ウィリアムを演じたキリアン・マーフィーはアイルランド生まれ。撮影の間中、セットに必ず誰かがいて、「今の話し方どうだった?」と、お互いがお互いのアクセントをチェックし合っていたそうです。
■出演
・ETCマンツーマン英会話チャールズ先生(横浜・大坂上)
■聞き手
・青樹洋文
◆使用楽曲 (BGM)
“Movie Star * (The Making Of X) by Loveshadow
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atheistの意味は? – Do not go gentle into that good night
atheistの意味は? – Do not go gentle into that good night
BBCのドキュメンタリー番組『Dylan Thomas From Grave to Cradle』を観ながらETC英会話のチャールズ先生(横浜・大坂上)のレッスンを受けています。
チャールズ先生は英国で読詩の会の会長を勤めた経験もおありです。今回は朗読もしていただきました。
Dylan Thomasの有名な詩の1つ、”Do not go gentle into that good night”。この詩について、番組『Dylan Thomas From Grave to Cradle』では次のように解説しています。
This simple, half christian, half pagan challenge to the power of death has universal appeal.
It is a villanelle.
A 19 line poem with only 2 lines and repeated chorus line.
Not easy thing to write it in English, but Dylan Thomas was precise as he was original about verse form.
It was written in 1951, for D.J, his father, who was dying, a retired, defeated school master.
But it is looked back over the poet shoulder, at once terrifying figure,
And an old fashion atheist you shake his fist at God and mess that he had made of the world.
(抄訳)
“Do not go gentle in that good night”.
この単純で、キリスト教徒者と無宗教者の両方の要素を併せ持つ死の脅威への挑戦は、世界中にアピールし続けています。
ヴィラネルという詩の形式です。
19行の詩の中に2行のコーラスラインが繰り返されます。
英語で作詞することは容易ではないのですが、ディラン・トマスは彼独自の詩形で忠実に作詞しています。
1951年、学校の教員であった彼父DJの死に際して書かれました。
しかし、同時にその詩の背景には、恐ろしい姿が見られます。
時代遅れの無心論者が、神に対して、そして神が創り出した混沌の世界に対して、拳を振るう姿です。
さて、“atheist”とはどのような意味なのでしょうか。
So he doesn’t believe in God.
And he doesn’t miss believe in God.
So he doesn’t believe in Buda.
And he doesn’t miss believe in Buda.
And he just doesn’t know if the entity existed, so shaking his fist at him, “why is the world in a such terrible way?”, “why are we in peace and love you and another.
atheist
無神論者
shake one’s fist at ~
拳を~に対して振り上げる
Do not go gentle into that good night,
Old age should burn and rage at close of day;
Rage, rage against the dying of the light.
Though wise men at their end know dark is right,
Because their words had forked no lightning they
Do not go gentle into that good night.
Good men, the last wave by, crying how bright
Their frail deeds might have danced in a green bay,
Rage, rage against the dying of the light.
Wild men who caught and sang the sun in flight,
And learn, too late, they grieved it on its way,
Do not go gentle into that good night.
Grave men, near death, who see with blinding sight
Blind eyes could blaze like meteors and be gay,
Rage, rage against the dying of the light.
And you, my father, there on the sad height,
Curse, bless me now with your fierce tears, I pray.
Do not go gentle into that good night.
Rage, rage against the dying of the light
【日本語訳】
『ディラン・トマス全詩集』
翻訳 松田 幸雄より 青土社
あの良き夜のなかへおとなしく入ってゆかないでください。
老年は日の暮れに燃え上がり荒れ狂うべきです。
怒ってください、光の死にゆくのを怒ってください。
臨終の賢人たちは、彼らの言葉が稲妻を裂くことが
なかったので、闇こそ正常と知っていますが、彼らは
あの良き夜のなかへおとなしく入ってはゆきません。
最後の波の寄せ際、自分たちの行いは儚かったが緑の入り江で
とても楽しく踊れたかもしれなかったと叫んでいる善人たちは
怒っています。光の死にゆくのを怒っています。
飛びゆく太陽をつかまえて歌い、それで途上の太陽を
深く悲しませたのだと後から気がつく荒々しい人たちは
あの良き夜のなかへおとなしく入ってはゆきません。
眼は盲いても隕石のように輝き健やかであり得るのを
消え行く視力で見ている、死の迫った真面目な人たちは、
怒っています。光の死にゆくのを怒っています。
そして、そこ、悲しみの絶頂にいる父よ。
さあ、あなたの熱い涙で私を呪い、祝福してください。お願いです。
あの良き夜のなかへおとなしく入ってゆかないで下さい。
怒ってください。光の死にゆくのを怒ってください。
■出演
・ETCマンツーマン英会話チャールズ先生(横浜・大坂上)
■聞き手
・青樹洋文
◆使用楽曲 (BGM)
“Movie Star * (The Making Of X) by Loveshadow
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“no less an authoritive source”の意味は? – Dylan Thomas From Grave to Cradle
“no less an authoritive source”の意味は? – Dylan Thomas From Grave to Cradle
BBCのドキュメンタリー番組『Dylan Thomas From Grave to Cradle』を観ながらETC英会話のチャールズ先生(横浜・大坂上)のレッスンを受けています。チャールズ先生は英国で読詩の会の会長を勤めた経験ある方です。
英国ウェールズを代表する詩人Dylan Thomasの作品を通して、彼の人生についても触れてゆきます。
1953年11月3日の深夜、Dylan Thomasはニューヨークのバーで、18杯のストレートウィスキーを1人で飲み干し、そのことが原因で6日後に無くなったと信じられていました。
ところが、最近になって死因は酒ではなく、医師が投与した薬が原因だったことが判明したそうでうす。次のシーンです。
That is 18 English doubles rather than English singles.
He dies 6 days later of what one doctor described as this severe insult to his brain.
Does this story sound familiar to you?
I myself have read in no less an authoritive source than the rough guide to Britain.
[抄訳]
(1953年11月3日、深夜2時から3時半の間、ディラントーマスはこのバーで18杯のストレートウィスキーを飲み干しました。
シングル・ウィスキーではなく、イギリスで言うところのダブル・ウィスキーを18杯です。
その6日後に彼は死亡。死因はこの飲酒による脳への重大な障害であると、ある医者によって報告されました。
この話、お聞きになったことがあるのではないでしょうか?
私自身、英国のいい加減な旅行案内ではなく、権威ある情報ソースで本件について読んでいました。)
さて、“no less an authoritive source”とはどのような意味なのでしょうか。
Yeah, so “no less an authoritative source” means one of the best resources you can go to.
If you would like to check something out accurately, you would probably check in Encyclopedia Britannica rather than wikipedia, which makes many mistakes.
They remove their mistakes eventually.
But quite often, you get misinformation on wikipedia, which takes their name from Encyclopadia anyway.
And Encyclopadia Britannica, you would say “no less a source than Encyclopadia Britannica, which means one of the best sources you can go to, one of the best sources.
So “no less” means “the best” or “one of the best”.
encyclopedia
百科事典
eventually
結局は,やがて
no less
まさしく、確かに
・ディラン・トマスの生まれ故郷スウォンジ市運営の作家紹介サイト
■出演
・ETCマンツーマン英会話チャールズ先生(横浜・大坂上)
■聞き手
・青樹洋文
◆使用楽曲 (BGM)
“Movie Star * (The Making Of X) by Loveshadow
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“sound familiar”の意味は? – Dylan Thomas From Grave to Cradle
“sound familiar”の意味は? – Dylan Thomas From Grave to Cradle
BBCのドキュメンタリー番組『Dylan Thomas From Grave to Cradle』を観ながらETC英会話のチャールズ先生(横浜・大坂上)のレッスンを受けています。チャールズ先生は英国で読詩の会の会長を勤めた経験ある方です。
英国ウェールズを代表する詩人Dylan Thomasの作品を通して、彼の人生についても触れてゆきます。
1953年11月3日の深夜、Dylan Thomasはニューヨークのバーで、18杯のストレートウィスキーを1人で飲み干し、そのことが原因で6日後に無くなったと信じられていました。
ところが、最近になって死因は酒ではなく、医師が投与した薬が原因だったことが判明したそうでうす。次のシーンです。
That is 18 English doubles rather than English singles.
He dies 6 days later of what one doctor described as this severe insult to his brain.
Does this story sound familiar to you?
I myself have read in no less an authoritive source than the rough guide to Britain.
[抄訳]
(1953年11月3日、深夜2時から3時半の間、ディラントーマスはこのバーで18杯のストレートウィスキーを飲み干しました。
シングル・ウィスキーではなく、イギリスで言うところのダブル・ウィスキーを18杯です。
その6日後に彼は死亡。死因はこの飲酒による脳への重大な障害であると、ある医者によって報告されました。
この話、お聞きになったことがあるのではないでしょうか?
私自身、英国のいい加減な旅行案内ではなく、権威ある情報ソースで本件について読んでいました。)
さて、“sound familiar”とはどのような意味なのでしょうか。
“Sound familiar”,
“Have you heard this all before?”
So, “have you hear this kind of story before”.
“Doesn’t it sound familiar?”
“Isn’t it a commonplace story?”
Maybe it is commonplace.
It is obvious.
You have heard that kind of thing happening before.
Does it sound familiar to you?
The recent hacking to death of a British citizen by Nigerians in London.
Does this story familiar to you?
sound familiar
聞き覚えがある
commonplace
ありふれたこと[もの], 平凡なこと[もの], 決まり文句
obvious
(疑問の余地がないほど)明らかな,明白な
■出演
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