映画『Waking Ned』(ウェイクアップ!ネッド)でアイルランド英語

Waking-Ned 世界中を旅したあるビジネスマンに、一番お気に入りの国はどこかと訪ねところ「アイルランド」という応えが帰ってきました。アイルランドの名も無いある田舎町を旅したときに、ぶらりと立ち寄ったパブでの体験を楽しそうに話してくれました。見ず知らずにアジア人の自分に、アイルランドの人々はどれほど温かく接してくれたか。飾り気の無い人懐っこさがどれほど心地よく、どれほど会話とお酒が進んだことか。アイルランドの人々の心に触れた旅だったようです。

 アイルランドの映画を数多く観ていると、人々の温かさに加えもう一つ気がつくのは、自然の美しさ、そしてその表裏一体にある自然の厳しさです。もしかしたら、自然が厳しければ厳しいほど、人々は寄り添い、助け合って生きる術を見出すものなのかもしれません。その逆に、居住地が便利で済み易く、お金さえあれば会的に生活できる土地であれば、人と人との関係は希薄になり、助け合って生きる必要を感じなくなってしまうのかもしれません。

 映画『Waking Ned』はTullymoreというアイルランドの架空の村が舞台。実際はマン島のクレグナッシュで撮影されたとのことで、本当の意味ではアイルランドではありませんが、人々が抱くアイルランドのイメージに上手く重なっているように思えます。

Is there a greater twist of fate, Annie?
運命ってのは皮肉なもんだな、アニー

To win half a million, and the next minute die from the shock of it. 50
万も手にしたのに、ショック死していまうとは

God rest him, the poor fella.
哀れなあいつに、永遠の安息を

Ned,the sweetest man in the world.
ネッドは誰より優しい人だった

They say money changes a man, Jackie.
“金は人を変える”って

And there’s no greater change than moving him from life into death.
“生から死へ” これ以上の変化はないわ

 優しいのはネッドだけではありませんでした。「足るを知る」村人たちが自分のためではなく、村人みんなの幸せの為に協力し合います。ネッドの死を通して古くからの友の友情を感じ、お金よりも大切なものが家族であることに気がついて行きます。

 
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