原書『SONGLINE』(ブルース・チャトウィンのソングライン)で英会話マンツーマンレッスン~「ブルース・チャトウィンと書物の旅」
ブルース・チャトウインのことを知ったのは、一年前。冒険家の石川直樹さんがJ-Waveの企画でオーストラリアを旅し、帰国報告会のようなイベントをされていました。そのイベントのタイトルが、「ブルース・チャトウィンと書物の旅」でした。
イベントの告知のサイトを読みながら、なぜかブルース・チャットウインの遺作となった『ソングライン』という本のタイトルがとても気になったのです。翻訳本を買おうとしましたが既に絶版。古本屋でも手に入りそうにありません。オーストラリア大使館のライブラリーにはありそうですが…。(*)
ということで、原書『The Songlines』を読むことにしました。ブルースの言葉のままに、彼が旅したオーストラリアを辿ります。
さて、そもそも、この”ソングライン”とはどんな意味なのでしょう。
この疑問そのものが、この本のテーマであり、そして、ブルースのオーストラリアの旅の目的であったようです。
数日徹夜が続きましたが、Movable Typeでのブログの設定もやっと終わり、ひとまず僕の(書物の)旅の準備も整いました。(^^;
さあ、出発です。(^-^)/
(*)2006年当時は絶版でしたが、2009年に新訳本『ソングライン』(北田 絵里子 訳) が出版されました。
☆TokyoPros.ブログ『The Songlines/ソングライン』を旅する』2006年4月23日より転載