ヒュー・ローリーのアメリカ英語 VS. ジェームス・リプトンのイギリス英語 ~ Inside the Actor’s Studio

ETCマンツーマン英会話 Dr.House 前回紹介したMatthew Engelさんの”Why do some Americanisms irritate people?”。この記事を読むと、イギリス国内でアメリカ英語に触れることはとても簡単だということがわかります。最近はインターネットを通して、そして、西部劇が大流行していた時代から今日に至るまで、数え切れないほどのアメリカのテレビ番組がイギリスで放映されているとのことです。裏を返せば、アメリカにはイギリス人を魅了するようなテレビ番組がたくさん制作され続けている、ということにもなるのかもしれません。

 2004年、アメリカの人気テレビ番組に送られるエミー賞を『Dr.House』で受賞したHuge Laurieさんは、イギリス人。でも、ドラマの中では完璧なアメリカ英語で主役を演じています。James Liptonさん(俳優、作家、脚本家、演出家)が、インタビュアーを勤める”Inside the Actor’s Studio”に、彼が出演した際、そのことが話題になります。

 さて、Laurieさんはどのようにしてアメリカ英語を学んだと言っているでしょうか? また、アメリカ人のJames Liptonさんのイギリス英語も必聴です。
 

 

James Lipton: I wanna know where you acquired that pitch perfect Gregory House, speech. That’s pretty good.

Huge Laurie: Do you think?

James Lipton: Do you wanna hear me doing the English accent loud.

Huge Laurie: Yes, actually. Yes, actually I do.

James Lipton: You’ve said your American accent including the touch of Hungarian and Pakistani, depending in your words, and how tired I am. Is that suck?

Huge Laurie: Suck? No. It was very…No, it was very…

James Lipton: I am simply trying to demonstrate what he does is incredible. Now you see now I am screwed up. where did you get your American accent.

Huge Laurie: I, I misspent youth. I don’t know.

James Lipton: TV?

Huge Laurie: TV, I suppose. Yeah. All on Americans are much more familiar with, with, all things American, all aspect with American culture through films and television, that American will be able to be about other countries, but our cultures. I mean that is just a fact.   

I misspent youth. = 「青春時代を無駄にした」  

 照れもあり、謙遜しているような言い方にも聞こえます。ETCマンツーマン英会話のチャールズ先生によれば、イギリス人の方は「間接的な表現を用いる」ことが多いとのお話でした。

 たとえば、「アメリカ英語を修得するために、かなり努力をしました」というような、直接的な言い方はあまりしたがらないでしょうのことでした。

 ちなみに、「films」はイギリス英語。アメリカ英語では「movies」ですね。(“Why do some Americanisms irritate people?“より)

 
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