本『A Long Way Gone: Memoirs of a Boy Soldier』(戦場から生きのびて ぼくは少年兵士だった)でアフリカ英語

A_Long_Way_Gone 日本から遠く離れたアフリカ。しかしそのアフリカから学ぶことが多々あるような気がします。

 今日本はどのような状況にあるのでしょうか。数十年後に今の日本を振り返って見て、初めてわかることなのかもしれません。しかし、理屈を超えて、直感的に分かることもあるのかもしれません。また、なぜかしら心に響くメッセージには耳を傾け、その理由を探ってみたいと思っています。

 イシメール・ベアは1980年シエラレオネに生まれます。1993年、12歳の時に内戦に巻き込まれ、政府軍の少年兵として全線での激しい戦闘に参加させられます。

 彼が書いた書籍『A long way gone』(邦題:戦場から生き延びて)には、”日本の読者の皆様へ”として、日本人に対して特別なメッセージが書かれています。下記のその一部を紹介します。

日本人の皆様へ

 

人びとに戦争がどんなものかを死っていただきたいと思い、ぼくは本書を書きました。そしてそれが人間の魂、人間性にどんな影響を及ぼすかを分かっていただきたいのです。戦争を賛美する人びともいますが、戦争にはロマンなどはなく、あるのは悲惨さだけです。人間を殺すことは相手を非人間化させる行為ですが、同時に自分の人間性も失ってしまいます。本書から、戦争は問題を何も解決しないことを学んでいただければと思います。

 戦争は問題を何も解決しない。多くの戦争体験者がそう語る中、何かの理由をつけて戦争へと向かおうとする動きは、もはは問題解決とは別の目的がそこにはあるに違いありません。

 イシメール・ベアは現在、アメリカの国際人権NGOである「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」子どもの権利部諮問委員会のメンバーとして活躍しています。是非、彼の話に耳を傾けてみてください。




 
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