TED、プロから学ぶプレゼンテーションの秘訣~Jane Goodall
霊長類学者のジェーン・グドールさんが、常に伝えようとしているメッセージは、”There is hope”。「希望はあります。(どんな状況であろうとも)」と言うメッセージです。
しかし、時に人はそのことを信じられなくなることがあります。たとえどんなに言葉で説明されようとも。
TEDでのスピーチの持ち時間は一人18分と決まっているようです。
ジェーンさんは、その持ち時間を大きく越えてもどうしても皆に聞かせたい音がありました。ポケットから取り出したベルの音です。
そして、そのベルの音が皆に、やはり「希望はある」ことを信じさせてくれます。さて、それはどんなベルだったのでしょうか。
”This bell is made from metal from a defused landmine, from the killing fields of Pol Pot – one of the most evil regimes in human history – where people are now beginning to put their lives back together after the regime has crumbled.”
日本語字幕を表示することもできます。
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持ち時間が超過してしまったことを指摘されたジェーンさんは、スタッフにこんな冗談を言います。
”Are you going to come and drag me off?”
さて、この”drag”とはどんな意味なのでしょう。ETCマンツーマン英会話のダイアン先生が、解説をしてくれています。