目的別レッスン紹介

ETCマンツーマン英会話のレッスンは、生徒さんが英語を学ぶ目的、目標にあわせて、生徒さんそれぞれのレベルやウイークポイントなども判断した上で、経験豊富な講師陣が全てカスタマイズしています。実際にどんなレッスンが行われているのか、先生にお聞きしました。

3つのタイプ、

 目的1 「ビジネスで使える英語が学びたい」
目的2 「日常生活で使える英語が学びたい」
目的3 「旅行で使える英語が学びたい」

に分けてご紹介します。

なお、レッスンの進め方に関しては、生徒さんの学ぶ目的、目標をETC事務局が事前にお聞きして、先生にお伝えすることも可能です。また、テキストの無料貸し出しも行っています。どうぞお気軽にご相談ください。

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生徒さん事例1) 学んだフレーズを実践で上手く使いこなせない

ETCマンツーマン英会話プライベートレッスン 生徒さんが使用していたビジネス英語のテキストを見せてもらいました。アメリカ英語でこんな会話が紹介されていました。上司から褒められた部下が喜んでいるシーンです。

“Oh, well done! You did a great job! You, the best”
“Oh I’m so great, you know, everyone go out for me”.

日本人は控えめで、謙遜という考え方を大切にしますので、オフィスでもこのような表現を使うことはほとんど無いのではありませんか?イギリス人も同じです。上記のようなアメリカ英語的な表現には違和感を感じます。違和感があると、自分の気持ちを上手く言葉に込めることができず、当然相手にも伝わりません。私の場合は下記のような言い方をすると思います。

“Well done. Thanks for your hard work.”

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ビジネスで大切なのは相手の背景を理解すること。そしてその違いを知ること。言葉に同じです。ビジネス英語ではその背景にも触れて、お教えしています。(ジェンマ先生/休講中)

生徒さん事例2) 英語の採用面接の対策・指導をして欲しい

ETCマンツーマン英会話 ジョン先生

私はかつて約1700人のスタッフを抱える大企業の責任者として働いていました。採用面接の対策・指導では、その経験が大いに役に立ちます。

この生徒さんは、英語はよくできていました。ただ、今までの経験や現在の自分が状況から、自信を無くしていました。この方には誇るべきスキルがいくつもあることが、レッスンを通してよくわかっていましたが、面接では必要以上に緊張し過ぎて、思うような結果に結びついていないようでした。

「面接官も同じ人間。今たまたま立場が違うだけ。心配しすぎないで。もっと自然に」など、様々なアドバイスをしました。すると、何回かレッスンに通う内に、自信を取り戻してきた自信を取り戻してきたようです。面接には見事合格。喜びの報告を聞くことができました。(ジョン先生/等々力)

(※)関連リンク
▽英語面接特訓1回講座

生徒さん事例3) 海外からの大切なお客様を日本食レストランで接待したい

ETCマンツーマン英会話プライベートレッスン 私はジョンソン& ジョンソンのマーケティング部門でセースルフォースに対する教育を担当していました。営業員のための教材作りも数多く経験しています。

この生徒さんは、ご主人の海外からのお客様とお食事に行かれる際、英語での会話にとても苦労されているとのことでした。そこで、私が下記の様にお客さんを3つタイプに分けた実践的なロールプレイングを作成し、レッスンで使用しました。

1: The client is relaxed and open-minded about food
2: The client has allergies
3: The client is not adventurous and very nervous about eating Japanese food

ロールプレイングの価値は、実際にその役を演じてみて分かる「気づき」にあります。この生徒さんは、予想以上に日本の食材名を英語で言えない事、また、料理ごとの調理方法を知らないと、メニューの説明ができないことに気づきました。次はそこを学び、弱点を克服して行きます。(エマ先生/休講中)

生徒さん事例4) ライティングは得意、会話が苦手

ETCマンツーマン英会話プライベートレッスン

この生徒さんは、英語に対する知識も豊富で、ビジネスレターのライティングに関しても、たいへん高い能力を持っていました。一方、会話になると英語表現がとても不自然なのです。ビジネスレターを書く時の英語表現を、会話でもそのまま使用されていたことが原因でした。日本人に多く見受けられるケースです。このような話し方は、特にアメリカ人にとっては堅苦しく、丁寧過ぎるため、コミュニケーションが上手く行かない可能性があります。気持ちが通じないのです。

この方のレッスンは、毎回、ニュースや最近の出来事を題材にして、口語英語中心で行いました。また、テレビドラマや映画を観るように勧めました。ビジネス英語というと何か特別な単語や硬い表現を使うものと誤解されがちですが、実際は通常の会話とさほど変わらない基礎的な単語が大半を占めます。

それよりも、ビジネス英語で大切なのは、話しの筋道の立て方や内容そのものにあります。(オルガ先生/休講中)

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生徒さん事例5) 英会話初心者です。ボキャブラリーを増やしたい

ETCマンツーマン英会話プライベートレッスン

ボキャブラリーやイディオムは、単体で覚えても会話で使うことができません。フレーズの中で覚えて行く必要があります。初心者の方には英語で日記をつけていただき、それを題材にしてレッスンを進めています。日常会話を学ぶには、自分の日常を英語にすること、つまり日記が一番なのです。また、自分の体験に関連したボキャブラリーやイディオムを学びますので、興味が沸きますし、覚えも早く、忘れないという効果もあります。

日記を添削しながら、最もナチュラルな英語での表現を学んで行きます。また、私はアメリカ人の父と日本人の母を持つハーフです。英語表現の細かいニュアンスの違いを説明する場合や、全くの初心者の方には日本語を使うことも可能です。(ダイアン先生/目黒不動)

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生徒さん事例6) イギリス旅行に行きます。現地の人々とも交流したい

ETCマンツーマン英会話プライベートレッスン 英語は一つではありません。ある特定の地域に行くことが決まっているのであれば、事前にその地域の英語に触れておくと、旅行もより楽しいものになるでしょう。イギリス国内でも、地域によって様々な方言があります。ロンドンのCockney、リバプールのScouse、ニューカッスルのGeordie等々。私は父の仕事の関係で、イギリスの色々な地方で生活した経験がありますので、それそれの特徴的な部分をお教えすることが可能だと思います。

この生徒さんはスコットランドに行く予定でした。例えば、同地域では「can」を[kin]と発音します。「I can’t understand you.」が、「キネ・アンダスタンデュゥ」のように聴こえます。 また、スコットランド英語が学べるCD教材も利用してヒヤリングの練習もしました。

地域の言葉を学ぶことで、より深い体験ができる旅行になるようにお手伝いします。(チャールズ先生/横浜関内)

 

 
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