“old school”の意味は?
人気テレビドラマ『Law and Order』を観ながらETCマンツーマン英会話のロレット先生(西大井/熊谷)のレッスンを受けています。Law and Orderはロレット先生お薦めのテレビ番組。ドラマの前半は刑事が容疑者を追跡し逮捕するまで、後半は弁護士や判事がその事件の被告にどのような判決を求めるのか裁判の様子を描いた、2段仕立てのストーリーになっています。刑事と容疑者、弁護士と裁判官、そして刑事同士、弁護士同士と様々な人々が交わす、様々なタイプの英語に触れることができます。
さて、今日はこんな場面から。“old school”とは、どのような意味なのでしょうか?
Worley’s boss:
Look, John Worley is old school, he’s by the book.
He is fair, he’s consistent, he doesn’t play favorites.
“Old school” means it is traditional and conservative or old fashioned, may follow that, follow the rules that he learnt in school long time ago.
“Old school” basically is used to mean traditional, old fashioned.
“old school”を使った例文:
話し手が、どう思っているかによって意味が変わってきます。
– That company is old school, they still make everything by hand.
(あの会社は時代遅れだ)、もしくは(あの会社は伝統的な手法を大切にしている)
(未だに全てが手作りだ)
– My mother was old school, she always made cakes from scratch, never using prepared mixes.
(母は時代遅れだ)、もしくは(母や昔からの方法で料理をする)
(ケーキはいつも一から自分で作り、市販のケーキミックスは決して使わない)
■テーマにしたダイアログ
・『LAW & ORDER』 シーズン15第3話「正当防衛」THE BROTHERHOOD
■出演
・ETCマンツーマン英会話のロレット先生(西大井/熊谷)
■聞き手
・青樹洋文
◆使用楽曲 (BGM)
“Movie Star * (The Making Of X) by Loveshadow
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