no worries とは – Stand-up Comedyでマンツーマン英会話(6)

 米加の人気コメディアン、DeAnne Smithさんのオーストラリア・メルボルンでのステージです。オーストラリアの独特の表現”no worries“.

  Thank you!
  No worries!

のように、「You are welcome」(どういたしまして)の意味に使われるます。

 オーストラリアのカフェで彼女が水を一杯頼んだところ、ウェーターは“no worries”と答えました。この表現になれない彼女は、「心配しないでって一体どういうこと」と、かえっていろいろな心配をし始めます。

Transcript

I have been coming to Australia for a little while now.
And I have a song about one of my experiences.
So here we go.

Here is a little story about an Australian cafe.
I ordered a glass of water, but instead of just saying ok,
the waiter said “no worries, muam”, which I guess was polite.
But to my north american ears, it just didn’t sound quite right.

“I mean it is just a glass of water.
I am not, I am not worried about it, hrm, really.
I think , maybe, if you just bring me the water and, and, but you don’t need to like project onto me that I have mental process about the glass of water.
Because I am not, I am not, concerned, I don’t even think about the concept of worry.
But you’ve been introduced it now, haven’t you.
So now I start to think.”

What would I have to worry about?
And then I started to think of all the things that could go wrong,as he fetched my drink
What if he spits in the water.
What if it is full of disease.
Unless he’s planning to do something weird.
Why would he say “no worries”.
What if the glass is cracked.
What if the glass is half empty.
What if l get philosophical
And I’m forced to confront my innate negativity.

日本語訳

ここ最近ちょくちょくオーストラリアに来るようになりました。
これは、私の経験に基づく歌。
さあ、始めますね。

これは、オーストラリアのカフェでのちょっとしたお話
コップ一杯の水を注文したら、「OK」と言う代わりに
ウエイターは、「かしこまりました(ご心配なく)」と言ったの、丁寧な受け答えだということはわかるけど
だけど、北米人の私の耳には、本来の意味には聞こえなかった

ただコップ一杯の水よ。 
心配なんてしないわ。本当よ。
あなたはただ水を持ってくるだけだったら、コップ一杯の水に対する私の思考過程を慮る必要なんてないわ。
だって、私心配なんかしていない。心配なんて概念を思ってみたこともない。
だけど、あなたが「ご心配なく」なんて言うから、でしょ。
だから、私は考え始めたわ。
私は何を心配すべきかって。

彼が水を運んでくるときに、どんな間違いが起こりうるか、あらゆるケースについて考え始めたの。

もし、彼が水の中につばを吐いたとしたら。
もし、それが病原菌で一杯だったら。

彼が何か変なことを計画していなかったとしたら、
なぜ彼は「ご心配なく」と言うのだろうか
もし、コップがひび割れていたら、
もし、コップに半分しか水が入っていなかったら
もし、私が冷静だったら
そして、私は、生まれつき悲観的な考えの自分自身に向き合うはめになってしまった。

こんなふうに、彼女の心配は次から次へと沸いてくるのでした。
是非、続きを訳してみてください。

(※)関連リンク
DeAnne Smith

 
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