映画『Mystery Train』(ミステリー・トレイン)で南部アメリカ英語マンツーマンレッスン

ETCマンツーマン英会話 映画『Mystery Train』が撮影されたとき、女優の工藤夕貴さんはまだ17歳でした。英語はほんの少し話せる程度だったそうです。海外の映画出演はこのときが初めて。俳優の意見を積極的に作品作りに取り入れるジム・ジャームッシュ監督との仕事を通して、日本の芸能界とは異なる外国の映画作りの魅力に引かれてゆきます。映画のポスターにもなった口の周りにべったりと口紅がひろがったシーンも工藤さんの提案が採用されたもの。この映画の後、海外の映画出演の仕事に力をいれてゆくことになります。

 1997年にオーストラリア映画『ヘブンズ・バーニング』でラッセル・クロウと共演。それまで彼女が学んでいたアメリカ英語がおかしいということになり、友人との会話を通してオーストラリア英語をマスターします。

 次に『ヒマラヤ杉に降る雪』というハリウッド映画の主演のオファーを受けます。今度は彼女のオーストラリア英語をアメリカ英語にできるかどうかということが問題になりました。プロの発音コーチとの特訓が始まります。楽曲の歌詞や本、小説を理解するトレーニングをしたり、作文を書いたり、一日4、5時間英語の勉強をしたそうです。女優のグレン・クローズ(Glenn Close)のテープもすすめられて何度も聴きました。彼女の英語が理想的なアメリカ英語で、ニュースキャスターのように聞きやすいきれいな英語なのだそうです。

 映画『SAYURI』(2005年公開)に出演したときに問題になったのも英語。中国人の女優たちと日本人の工藤さん、そしてアメリカ人のネイティヴ・スピーカーと、それぞれがアクセントの違う英語を話すため、統一感がでなかったのです。監督やプロデューサーが白羽の矢を立てたのは工藤さん。彼女の英語が一番わかりやすいということで、それを日本人役のスタンダードにしようということになったそうです。

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 このように英語は1つではありません。アメリカ人の英語。イギリス人の英語。オーストラリア人の英語。そしてアジア人が話す英語。たくさんの映画に触れ、コミュニケーションを取ることが英語の総合的な能力のアップに繋がって行くのではないでしょうか。

 映画『Mystery Train』の舞台はテネシー州、オースチン。日本人、イタリア人、イギリス人、それぞれが主人公となった別々の出来事が、同時刻帯に進行しお互いに影響しあうという構成。外国人の目から見た、不思議なアメリカの町が描かれています。

 床屋のシーンでは、夜に突然散髪をしたくなって閉店間際の床屋に駆け込んできた地元の男性が、南部訛りの英語でとりとめのない話をしています。Southern drawlという母音を長く引き伸ばす発音、”odd”が”アーード”ととても長く引き伸ばされているのが分かります。

I saw on the television the other day where
those Chinese over there in China is all wantin’ to eat macaroni and cheese.
この間テレビで見たんだが、最近中国ではマカロニとチーズが人気だって話だ。

Now don’t you think that’s kinda odd, what with all the Chinese food they got.
中華料理がいくらでもあるのに




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テネシー州

(*)参考書籍
ハリウッドが教えてくれた人生で一番大切なこと (工藤夕貴 著)

 
 
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