元ジャーナリストと英会話マンツーマンレッスン マイク先生(富ヶ谷) ETCマンツーマン英会話
生前の貢献に深く感謝するとともに謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
Q:かつては、ジャーナリスト、ライターとしても活躍されていましたね。また、英語の先生としても20年の経験をお持ちです。英語の先生になった理由をお聞かせください。
英語を学びたかったからです。ライターは英語を勉強することがありません。しかし教師であれば学ばなければなりません。日本の学生の方が私よりも文法に関しては詳しかったこともありました。本当の話ですよ。ネイティブスピーカーは母国語を学ばないものです。英語の勉強はとても興味深いです。 Because I wanted to learn English. You see, as the writers, you don’t study. But as the teachers, you must study English. So Japanese students knew more that I did about the grammar. No, serious. You see, a native speaker doesn’t study. Studying English is very interesting.
Q:レッスンで英語を学んでも、実際にネイティブ・スピーカーが話す英語を聞いて理解できず、ショックを受ける生徒さんが多数いらっしゃいます。実際に話されている英語を理解するために、なにかアドバイスはありますか。
大切なのは、英語で考えるということです。考えることができなければ、話すことはできません。日本語は感じる言語です。どう感じているか。英語は考える言語です。明確な考え、クリアな考え方が必要です。クリアな考え方とはクリアなイメージを意味します。ですから生徒さんには英語で論理的に考える方法を教えています。物事を分解して考える方法、英語で考える方法です。理解する方法です。記憶する方法ではありません。理解です。日本での教育においては、記憶、記憶、記憶、記憶、そして繰り返し記憶することばかりが強調されます。英語においては、理解することを教えています。理解できれば、決して忘れることはありません。理解するためのイメージを作り出すことができるからです。
Well, you know what’s thinking, how to think in English. If you can not think, then you can not speak. You see Japanese is feeling. How do you feel. In English is what are you thinking. So you must have clear thought, clear thinking. Clear thinking means clear image. You go to teach the students how to think logically in English. You know what I teach the students how to think logically, how to think in small piece, how to think in English. How to understand, it is not remember, understand. In Japanese teaching, you see, remember, remember, remember, remember and repeat. In English is understand. If you could understand, you never forget. You create image to understand, not remember.
Q: 英文フレーズに関して、一つ質問です。「後悔先に立たず」の英訳でRepentance comes too late. というフレーズを見つけました。これは日常の会話の中で使っても良い表現なのでしょうか。
Repentanceは、「ごめんなさい」とひたすら詫びる事ですが、宗教的な言葉で、神に対して謝罪する際に使われます。宗教的な話題の際に用いるのであれば問題ありませんが、日常会話の中で用いるのならば、“being sorry comes too late”. という表現が良いと思います。ところで、日本人は宗教を持たないのですか? であれば、神に対して詫びること(repentance)もないですね。(笑)
Repentance comes too late. Repentance is ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。 Well, that’s religious. That’s a religion. This is repentance for God. Repent your things. If you say 神様ごめんなさい, then it’s OK. This is repentance. If you are talking, its subject is religion, it’s OK. If the subject is everyday life, you say “being sorry comes too late”. But there is no religion in Japan? No repentance.