イングランド人が演じるスコットランド人~『The Water Horse』で楽しみながら英会話マンツーマンレッスン

51xJxirU%2B9L._SS400_.jpg スコットランドの湖と言われてすぐに思いつかない人でも、海獣ネッシーがいるネス湖(Loch Ness)と聞くその情景まで思い浮かぶのではないでしょうか。そのネッシーの伝説を描いたのが映画『The Water Horse: Legend of the Deep』です。

 実際に撮影が行われたのは、ネス湖ではなくニュージーランドのワカティプ湖。老人になったアンガス・マクマロウを演じたブライアン・コックスさん以外、主要の役者さんはイングランド出身のようですが、皆スコットラン訛りで演技をしているようです。

 「ペットは禁止」と言う母親に、生まれたばかりのクルーシャル(ネッシー)の存在は内緒です。このシーンは、あわててクルーシャルをトイレの中に隠してしまったところです。使用人のモーブリーは、ごまかそうと必死です。クルーシャルの泣き声を、トイレの配管のつまりのせいだと説明しています。次の台詞に注目してください。

   Angus was a great help.

 スコットランド英語では二重母音の/eɪ/が下記のように変化します。

   /eɪ/ ⇒ /e/

 上の台詞の、greatも、敢えてカタカナで書くと「グレイト」ではなく、「グレート」もしくは、「グリート」のように聞こえます。

 
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