wouldの使い方「よく~したものだ」過去の習慣 – オンライン英会話

would「will の過去形」と覚えていたのですが、上手く訳せない英文がたくさんあります
「will の過去形」wouldは次のような使い方ですね。would はそれ以外にも、下記のような使い方をします
【仮定法の主節の中】
I would tell you if I knew the truth.
「事実を知っていれば教えるのだけれど」
【依頼をする場合の丁寧語】
Would you come here, please?
「こちらに来て頂けませんか」
Would you~はよく耳にしますね
まだまだ、ありますよ。今日学ぶのは「よく~したものだ」という使い方です。
「よく~したものだ」?
【過去の習慣的行為】
I would play tennis with him on Sunday.
「彼と日曜日によくテニスをしたものです」
used to~に似ていますね。こんな使い方もあるんですね!

IQ190ウォルターのwould「過去の習慣」は?

 米国のテレビドラマ『SCORPION / スコーピオン』の中で、「過去の習慣」のwouldが次のような場面で使われていました。

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 今年9歳になるラルフのIQ190以上。学校の授業、特に数学の時間が彼には簡単すぎて、退屈でたまりません。

 主人公のウォルターもIQ197の天才。ラルフに共感した彼は自らの小学校時代の思い出を語ります。

You know, to get through the day, I would look at the clock and I would create formulas expressing trigonomic functions based on the clock hands.
「(退屈な)一日をやり過ごすために、時計を見て、針の動きを表す三角法の公式を作っていたものです」

– trigonomic (trigonometric) 三角法の

– get through を切り抜ける、を過ごす

『スコーピオン/SCORPION』シーズン1エピソード2
「バイオハッカー」(Single Point of Failure)より

 時計の針から導き出される三角法の公式を、小学生が退屈な授業の暇つぶしに考えていたなんてすごいですね。

Trigonometry(三角法) wikipediaより

 米国テレビドラマ『SCORPION / スコーピオン』では、通常の社会生活においては不器用ながらも、合計IQが700を超える天才集団4人組とその仲間たちが、毎回様々な事件に直面しながらも、その頭脳と行動力で問題を解決して行きます。

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