グラスゴー訛りに挑戦~『Rab C Nesbitt』で笑いながらマンツーマン英会話
『Rab C. Nesbitt』は、1988年に始まったBBCスコットランドのコメディ。ブラックユーモアー満載のようです。舞台はグラスゴー。主人公のRab C. Nesbittは、失業者があることが彼の人生だと信じています。
言語は英語とスコッツ語の混合。下記の映像はNesbittが、Job Centerにやり取りをするところですが、担当者は英語、Nesbittはスコッツ語で話をしています。
スコットランド人がスコットランド人以外の人々と英語で話すときに喋るのがスコットランド(標準)英語。少々難しい部分はありますが、理解できるでしょう。スコットランド人同士が喋るときに使うのがスコッツ語。これにスコットランド人以外は、まず理解不可能とのこと。日本にたとえて、日本の標準語と東北弁のようなもの、と言う人もいます。
下記のスケッチも、英語はなんとか聞き取れますが、スコッツ語は不可能でした。また、Nesbittの言葉の中に、この時代に対する批判を込めたブラックジョークがちりばめられているようです。次回、ETCマンツーマン英会話のチャールズ先生のレッスンで、質問をしてみることにしました。