TED、プロから学ぶプレゼンテーションの秘訣 – Elizabeth Gilbert
エリザベス・ギルバートさんは、アメリカの作家。
彼女の著書、『Eat, Pray, Love: One Woman’s Search for Everything Across Italy, India and Indonesia』(『食べて、祈って、恋をして – 女が直面するあらゆること探求の書』)は、2010年8月時点で全世界で累計700万部を売り上げたベストセラーとなりました。2010年にはジュリア・ロバーツの主演で映画化もされています。
世界的大ヒットの後、今度は人々からこんなことを言われるようになりました。
”Aren’t you afraid you’re never going to be able to top that? “
((次の作品が)あれを越えられなかったらと、不安では?)
”Aren’t you afraid you’re going to keep writing for your whole life and you’re never going to create a book that anybody in the world cares about at all, ever again? “
(一生書き続けようと、もう二度と注目される本が書けないって、不安にならない?)
もちろん不安です。でも、そんな不安から自分を解放するヒントが、古代ギリシャとローマにありました。
”People believed that creativity was this divine attendant spirit that came to human beings from some distant and unknowable source,”
(当時の人々は、創造性は、人に付き添う精霊で、遠く未知のところから来た、と信じていました。)
彼女のスピーチ自体が、まるで次の新しい作品のように人々を魅了しています。
さて、スピーチの途中で、”daemons”と言う時と、”a genius”と言う時、両手でVサインをするようなジェスチャーをします。これは何を意味するのでしょうか。RadioETCの番組の中で、ダイアン先生が説明しています。